生物分子科学専攻の大学院生が優秀ポスター賞を受賞しました

太田麻友さん(左)と指導教員の曽根准教授(右)
第39回日本分子生物学会年会(2016年11月30日~12月2日、横浜)で、生物分子科学専攻の太田麻友さん(修士1年)が優秀ポスター賞を受賞しました。分子生物学会は日本最大の生命科学系学会です。優秀ポスター賞は、ポスターセッションの発表演題(学生だけではなくすべての発表演題)の中から、研究発表ならびに質疑応答の内容と将来性、発展性を勘案して選出されました。太田さんは曽根研究室に所属し、細胞内タンパク質輸送調節機構の神経発生における役割を研究しています。演題名は、「ショウジョウバエHikaru genkiタンパク質のシナプス輸送における発生時期特異的な制御機構」です。