研究関連施設
最先端機器を揃えた研究関連施設
各研究室で行われている薬学研究を支えているのが、最先端の分析機器や測定装置などです。薬学部のある習志野キャンパスでは、薬草園、中央機器室、分子創薬システム室、生体高分子情報解析システム室などに各種装置を完備し、最前線の薬学研究を可能にしています。
薬草園・薬木園・メディカルハーブガーデン
約6,000㎡の広さを誇る薬草園。すぐ身近に薬用植物を入手することができる環境は都心の大学にはない大きなメリットと言えます。
約800 種類もの薬草が植えられている教育用の見本園のほかに薬木園もあり、研究や実習用に活用されています。また、アロマテラピーで使用するハーブ類を中心に栽培するメディカルハーブガーデンも設置されています。
約800 種類もの薬草が植えられている教育用の見本園のほかに薬木園もあり、研究や実習用に活用されています。また、アロマテラピーで使用するハーブ類を中心に栽培するメディカルハーブガーデンも設置されています。
RI (ラジオアイソトープ=放射性同位元素)実験室
RI実験室は放射性物質を使う研究や学生実習を安全に行うことができる施設です。生体内の薬品の有無や位置、量などを追いかける研究や、放射性医薬品の取扱に関する学生実習などに利用されています。
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表面汚染検査器(ハンドフットクロスモニタ)
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クリーンベンチ
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ガンマ線測定器(Triathier)
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液体シンチレーションカウンター
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超遠心機
中央機器室
分子の形や働きを調べるための最新の大型分析機器を管理し、学内の教育・研究の共同利用を円滑に進めています。
物質は炭素や水素などの原子が結合した分子です。医薬品も分子からなり、さまざまな形を持っています。分子の形は薬品としての効き目に大きく関係してきますので、それを調べることは重要なことです。機器室にある機器を用いて、物質の分子の形、分子量、元素の含有率を推定・決定します。装置は、24 時間体制の利用が可能で、利用者による測定と専任教員による依頼測定の両方のシステムで運営されています。
物質は炭素や水素などの原子が結合した分子です。医薬品も分子からなり、さまざまな形を持っています。分子の形は薬品としての効き目に大きく関係してきますので、それを調べることは重要なことです。機器室にある機器を用いて、物質の分子の形、分子量、元素の含有率を推定・決定します。装置は、24 時間体制の利用が可能で、利用者による測定と専任教員による依頼測定の両方のシステムで運営されています。
質量分析装置(MS)
核磁気共鳴分析装置(NMR)
単結晶X線構造解析装置
共焦点レーザー顕微鏡
生体内のイオンやタンパク質など、観察したいものに反応して光る蛍光物質を含んだ試料に、レーザー光を集光させます。
高解像度の3次元イメージングや多色イメージングなど様々な画像を取得することが可能で、生きた細胞の生命現象を眼でとらえることができます。
卓上型超遠心分離機
セルソーター
DNAシークエンサー
フローサイトメーター
発光検出器
画像解析装置
リアルタイムPCR