薬剤師国家試験について
第109回薬剤師国家試験の結果について、詳細はこちらをご覧ください。
概要
薬剤師の国家資格を得るためには、大学において薬学部の正規の課程を修了し、薬剤師国家試験に合格しなければなりません。
日本の薬学部には6年制と4年制の2種類があり、薬剤師国家試験を受験するためには、6年制の薬学部にて正規の課程を修める必要があります。本学の薬学部は6年制であり、6年間の課程を修了することで、国家試験を受験することが可能です。
国家試験は毎年1回、2月下旬の2日間にわたって実施されます。
日本の薬学部には6年制と4年制の2種類があり、薬剤師国家試験を受験するためには、6年制の薬学部にて正規の課程を修める必要があります。本学の薬学部は6年制であり、6年間の課程を修了することで、国家試験を受験することが可能です。
国家試験は毎年1回、2月下旬の2日間にわたって実施されます。
東邦大学薬学部の国家試験受験サポート
薬剤師国家試験のための基礎学力・応用力を向上させるべく、専任教員による「薬学総合教育部門」を設置しています。コンピュータによる薬学教育支援システムを導入し、学生一人ひとりに合った学力強化、効果的できめの細かい学習指導に努めています。そのほか、過去の問題の分析、現在の出題傾向の検討、模擬試験などを行い、全員の薬剤師国家試験合格を目指しています。
過去7年間の国家試験合格率
過去7年間における、新卒者の国家試験合格率を掲載しています。
回数 (実施年) |
本学合格率 (新卒) |
全国平均 合格率 |
---|---|---|
第109回 (2024) |
91.6% | 84.4% |
第108回 (2023) |
89.3% | 84.9% |
第107回 (2022) |
92.2% | 85.2% |
第106回 (2021) |
93.8% | 85.6% |
第105回 (2020) |
93.0% | 84.8% |
第104回 (2019) |
94.6% | 85.5% |
第103回 (2018) |
91.9% | 84.9% |
薬学部6年制学科における修学状況
本学薬学部の進級・卒業状況、国家試験合格状況等に関する情報を掲載しています。
直近の卒業率と国家試験結果および薬剤師通算養成率
直近の卒業生のうち、標準年限(6年)内で卒業した学生の割合と、そのうち薬剤師国家試験に合格した学生の割合を掲載しています。また、既卒者についても同様のデータをご覧いただけます。
また近年、純粋な国家試験合格率だけではなく、「薬剤師国家試験受験者(卒業者)のうち、どのくらいの者が合格したか」の割合が、薬学部を知る1つの指標となってきました。
本学では、2006年度からの6年制薬学部への移行を機に、入学者合計における国家試験合格者合計の割合を「6年制薬剤師通算養成率」として、東邦大学へ入学した学生が、確実に薬剤師となって社会へ羽ばたいていくことを実現するための重要な指標として捉えています。
また近年、純粋な国家試験合格率だけではなく、「薬剤師国家試験受験者(卒業者)のうち、どのくらいの者が合格したか」の割合が、薬学部を知る1つの指標となってきました。
本学では、2006年度からの6年制薬学部への移行を機に、入学者合計における国家試験合格者合計の割合を「6年制薬剤師通算養成率」として、東邦大学へ入学した学生が、確実に薬剤師となって社会へ羽ばたいていくことを実現するための重要な指標として捉えています。