薬学部

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国際交流

海外実務実習

− 国際的な視野をもった薬剤師・創薬専門家となるために –

 『海外実務実習』は、海外での薬剤師の在り方や役割について、現地での体験を通して学ぶことのできるプログラムです。2015年度から実施している米国テキサス州Scott & White 記念病院・同小児病院における見学実習に加え、2017年度からはポーランド グダンスク医科大学付属病院での実習も可能になりました。

 この実習は、参加者それぞれが独自のテーマを設定し準備学習を進める「プレ実習プログラム」、2週間にわたる「現地実習」、帰国後に実習内容やテーマごとのリサーチ結果につき振り返りを行う「ポスト実習プログラム」で構成されています。現地では、薬剤師の専門性が必要とされる多くの領域で積極的に学ぶだけでなく、プライベートでも指導者の先生やその家族、現地の学生と共に過ごす中で忘れ得ぬ楽しい思い出ができたようです。例年、報告会では、自信に満ちた参加者の発表を受け、教員や後輩たちから多くの質問やコメントが寄せられています。

ウエスタン健康科学大学研修

 春期休暇中に約2週間、アメリカのカリフォルニア州にあるウエスタン健康科学大学(Western University of Health Sciences)を訪問し、アメリカの医療や薬剤師などについて学びます。研修では、大学での講義、病院見学、薬局見学、参加学生による発表、薬学生との交流などを行います。このプログラムは2017年度からスタートし、初回は合計12名の学生が参加しました。

中国瀋陽薬科大学との短期国際交流プログラム

 このプログラムは2010年からスタートし、年2回行われています。一回目(8月)は、東邦大学薬学部の2, 3年生の学生が瀋陽薬科大学を訪問し、二回目(2月)は、瀋陽薬科大学の学生が東邦大学を訪問します。それぞれ一週間の間、文化交流、大学見学、薬局見学、製薬企業見学などを行います。両国の学生同士が互いのお世話をすることで、活きた国際交流を体験できます。

東邦大学のグローバル化推進センター

東邦大学全体の国際交流についてご紹介します。
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