東邦大学健康科学部で看護職を目指す理由
東邦大学健康科学部看護学科は、東邦大学の5番目の学部として2017年4月に誕生しました。
こちらのページでは、東邦大学健康科学部で看護職を目指す理由をご紹介します。
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看護系学部なのに独自性がある
医学部の解剖学実習室で健康科学部の学生が授業を受ける
看護学を学ぶ者は、早い時期から人の命の尊厳と向き合う必要があります。
健康科学部は、看護系学部独自で設けることが非常に困難な解剖学実習を、医学部の協力のもとに実現しています。
健康科学部は、看護系学部独自で設けることが非常に困難な解剖学実習を、医学部の協力のもとに実現しています。
医学部生と薬害患者と伴に学ぶ
薬害患者から学ぶ実習は看護系学部では少なくありません。健康科学部では、看護師としての一方的な見方にかたよりがちな実習を、医学部生とのディスカッションを通して学ぶことで幅広い知識や多面的な考え方で、さらに深い成果を得られるように工夫されています。
千葉の地元で伝統のある看護教育を受けられる
すでに頼もしい卒業生がいる健康科学部
設置からまだ数年の健康科学部でありながら、東邦大学看護同窓会(卒業生)は6,000人にのぼります。東邦大学のOB/OGが全国の病院で活躍して、健康科学部の卒業生を待っています。
看護師が求められている千葉県に看護の新風を巻き起こした健康科学部
人口に対して看護師数が少ない千葉県(全国2位)に、90年以上の看護教育の歴史と伝統がある東邦大学が健康科学部を設置しない理由はありません。千葉県佐倉市の東邦大学医療センター佐倉病院をはじめとする、付属3病院との連携も強みです。
1学年60人のメリットがある
少ない人数だからこそ急性期医療の命の現場での実習が可能となった
成人看護学の実習の一つに集中治療室ICUやOPE室での実習を取り入れました。これは少ない人数だから可能となった実習の一例です。90歳の方でも手術治療を望まれる超高齢社会において、退院後の看護にも急性期での実習が役立つのは、長年看護教育に携わってきた東邦大学だから重要と考えたポイントです。
近隣の施設を実習に利用できるのは少ない人数だからです
1年生から行う高齢者施設での実習は、その大半が健康科学部から30分以内の場所にあります。その施設も健康科学部教員が実際に訪れ、指導体制を見極めたうえで実習受け入れ依頼を行うなど、実習施設の設定さえも丁寧に行っています。
保健所での実習が全員できることこそ少人数の魅力です
保健師資格取得希望の有無にかかわらず、健康科学部の学生全員が保健所の実習を行います。大人数の受け入れを保健所で行うことができませんが、少人数の健康科学部はそれを可能としています。
もっとも厳しいといわれる大学基準協会の認証評価もクリア
東邦大学は第3者評価もクリアしています
様々な基準で審査される大学認証評価は、第3者が大学を客観的に判断した結果です。東邦大学はおおむね7年に一度受けている認証評価をクリアして、長年にわたり堅実な教育の提供が行われています。
他学部のソースを受けられる
専門の内容は専門の場所で学びます
例えば1年で学ぶ微生物学実験は、薬学部の生物系実習室を利用して行われます。
その場で用意された臨時の機器ではなく、専門の機器が常に準備された場所で、その場所を熟知した薬学部教員から専門知識をしっかりと学べます。
その場で用意された臨時の機器ではなく、専門の機器が常に準備された場所で、その場所を熟知した薬学部教員から専門知識をしっかりと学べます。
時には大人数のパワーも必要です
スポーツ実技の授業は多くの種目が開講されています。それが可能となるのは理学部の学生と合同で行っているからです。各種目とも専門の教員が指導を行い、身体を動かし、少人数では考えられないほど多くの種目が活発に開講されています。
兼担講師に心強さを感じます
健康科学部の授業を担当する薬学部と理学部の教員は、「兼担講師」という名称で呼ばれます。授業の時だけ大学に来る非常勤講師とは異なり、授業が終わっても同じキャンパス内に研究室を構えているので、わからないことやもっと深く知りたいことがあれば、気軽に学びに行くことができます。
大きなキャンパスで小さな人数だから出来るメリット
キャリアセンターが就職全般をサポートします
一人一人に親身になれる60人規模。加えて習志野キャンパス全体では毎年800人規模の就職希望の学生がいるので、人数がまとまらないと実施しにくい就職講座や就職説明会、履歴書の書き方講座などに頻繁に参加できます。大人数の良さ、少人数の良さの両方を享受できる恵まれた環境の健康科学部です。
キャンパスライフの楽しみ方は自由多彩です
オープンキャンパスなどに参加して、看護系学部は単科であったり看護学部だけが独立してキャンパスを構えていたりする場合が多いことに気づいたでしょう。健康科学部がある習志野キャンパスは、約4,000人の学生が同じキャンパス内に在籍し、50を超えるクラブやサークルがあります。思う存分選び楽しむこともできますし、健康科学部からサークルを立ち上げるのもOK!大学生活での他の学問を学ぶ人々との出会いが、将来役立つ絆や人間力を育みます。
学部内活動も少人数だからまとまります
1学年の人数が多いと1クラスでまとまった自主的な活動ができません。少人数だからこそ、クラスでまとまった親睦会も開催されます。キャンパス内のアリーナでの運動大会や生協食堂を貸し切っての食事会など、大学生活での楽しみなひとときともなり、看護職に必要なチームワークや調和もはかることができます。