校舎の紹介
演習室
演習室1
ここでは、看護師のユニフォームを着用して、技術を体験しながら学ぶ演習の授業を行っています。4年間の中で多くの時間を過ごす演習室です。
この演習室1は、実際の病室と同じような環境の中で看護技術を学んだり練習したりすることを目的としています。ベッドは全部で20台あり、1ベッドあたり学生2~4人程度でゆとりをもって演習ができます。また、ベッドごとにタブレット端末を備えてありますので、動画を見ながら練習する、自分たちの技術を撮影して確認するなどの学修が可能です。
手を洗う場所(洗面台)の天井についている鏡は、後ろに並んでいる人からも手洗いが見えるように工夫されたものです。教員や学生どうしで確認しながら、正しい方法が身につくように工夫されています。
演習室3
ここは、在宅における看護技術を学ぶ、居宅型の演習室です。
対象となるのは、サポートを得ながらお家で暮らす人々です。お風呂・和室・キッチンなどがあり、日常生活の様子を観察したり、家の中での援助の仕方などを考えたり、入院しているベッドでの生活とはまた違う援助の方法などを学びます。
また、地域での家庭訪問・相談・健康教育や保健指導の技術を学びます。
共有スペース
コモンラウンジ
ここは健康科学部棟1階のコモンラウンジです。共有スペースであるため、健康科学部の学生だけでなく薬学部や理学部の学生や教職員が、コミュニケーションや憩いの場として利用しています。コモンラウンジのおかげで、他学部との交流もにぎやかに行われています。
*現在は新型コロナウィルス感染症予防対策のため、使用目的は限られています。
棟内
2016年7月に建物が完成しました。建物中央部分には吹き抜けの階段が位置し、天気の良い日には天井から差し込む日差しが白い壁一面に彩を添えています。
セミナールーム
このセミナールームは、自習やグループワークをする部屋として使用します。快適な環境で勉強に集中できます。
*現在は新型コロナウィルス感染症予防対策のため、使用目的は限られています。