理学部生物学科

メニュー

学科のご紹介

変わりゆく生物学と共に向き合って

生物学科主任 久保田 宗一郎

 東邦大学の教育理念は「自然に対する畏敬の念を持ち、生命の尊厳を自覚し、人間の謙虚な心を原点として、かけがえのない自然と人間を守るための豊かな人間性と均衡のとれた知識・技能を育成する」です。この教育理念のもとで、生物学科は、2020年に創立70周年を迎える伝統ある学科です。

 この70年の歳月を振り返って見たとき、科学を追究する学問領域である理学の中で、生物学が最も大きな変貌を遂げた分野の一つであることに間違いはありません。それは、生命科学と呼ばれる大きな学問分野に発展したことに留まらず、医学や農学や、進化学や考古学など多くの関連分野に革命的な進歩をもたらし、人類の思考体系にもパラダイムシフトを促しました。

 大学で生物学を学ぶには、生き物や自然と向き合う学問分野の原点から最新の動向までを視野に入れつつ、時流に流されないものと、流れに乗って進んでいくものを、冷静に見極め理解していかなくてはなりません。それが21世紀に生物学を学ぶ者の心得です。本生物学科はその心得に沿って、多様で多彩でありながら系統だった講義・実習を常に改変・改良し展開しています。
 
 現在の日本において、大学生活の4年間は高等学校から社会人への通過点に存在しますが、決して就職予備校のような存在ではなく腰を据えて学問に真摯に向きあえる大切な時間です。このかけがえのない時間を、確固たる教育理念と伝統のある生物学科に所属する16名の教員と共有し、共に学び共に汗し時に涙を流して、21世紀を生き抜く新しい自分を探求、創造してみませんか。

生物学科の歴史

 生物学科は1950年(昭和25年)に創設され、第1回卒業生8名を世に送り出しました。爾来、教員と学生は年々増えて2018年度(66回生)は88名が卒業しました。生物学科の卒業生は、中学高校をはじめ大学の教育界、一般企業や医療関係など社会のさまざまな分野で活躍しています。

生物学科の特徴

 生物学科は生態学、系統分類学、遺伝学、生理・生化学、発生学を基盤に、分子生物学や遺伝進化学など新しく発展している分野を取り込んだ総合的な生物学の教育を行っています。さらに絶滅危惧種の保護や環境保全を生物学の立場から取り組んでいます。また臨床検査技師コースを設けて医療分野で活躍する人材を養成するなど、応用生物学も包含したユニークな学科として知られています。

お問い合わせ先

東邦大学 理学部

〒274-8510
千葉県船橋市三山2-2-1
習志野学事部

【入試広報課】
TEL:047-472-0666

【学事課(教務)】
TEL:047-472-7208

【キャリアセンター(就職)】
TEL:047-472-1823

【学部長室】
TEL:047-472-7110