生命圏環境科学科の大越健嗣教授が「日仏海洋学会賞」を受賞しました。
生命圏環境科学科の大越健嗣教授が、2019年度日仏海洋学会学術研究発表会・総会において「日仏海洋学会賞」を受賞しました。日仏海洋学会は、海洋や水産に関係のある分野で活動している日本とフランスの科学者や団体が連携し、日・仏両国の当該分野の科学的協力を促進することを目指して、1960年に発足しました。学会の活動は、海洋や水産に関連する基礎から応用までの幅広い分野に渡っています。大越教授は、日仏海洋学会の評議員として長く学会活動に参加しており、さらにはフランスとの研究交流を長年に渡り継続しています。このような学会への寄与が大きく評価され、大変権威のある賞を受賞する運びとなりました。