プレスリリース 発行No.499 平成26年4月14日
平成25年台風26号豪雨災害地 伊豆大島へ支援募金 生命圏環境科学科が実施 学生・教職員が9年間お世話になっている実習地へ手渡します
昨年10月の台風26号に伴う豪雨で伊豆大島に甚大な被害をもたらしました。伊豆大島は、理学部生命圏環境科学科にとって非常に縁深いところであることから、支援募金を実施し、在校生・卒業生・教職員ら関係者から639,592円が寄せられました。そこで寄せられた支援募金を、4月23日 大島町(於:大島町役場)に手渡すこととなりました。 |
昨年10月に発生した台風26号に伴う豪雨災害により被害にあわれた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。伊豆大島は、海から山までの自然がコンパクトに存在し、また島独特の生活・産業・文化を観ることができ、生命圏環境科学科の研究対象分野の基本が濃縮されたともいえる場所です。そこで本学科では、学科開設の2005年より毎年1年生が様々な体験を通じて“環境科学とはどういうものか”を学ぶ「環境科学体験実習」を伊豆大島で実施しています。すなわち、本学科に在籍した方は皆、伊豆大島そして大島町役場の皆さま、訪問先企業の皆さま、そして住民の皆さまのお世話になっているのです。
このように伊豆大島は、生命圏環境科学科にとって非常に縁深いところであることから、在校生・卒業生・教職員ら関係者から豪雨災害に対する支援募金を募りました。2月末時点で639,592円が寄せられ、4月23日に本学科の教員が、大島町役場において手渡すこととなりました。 本学科では、この日から4日間の日程で10回目の「環境科学体験実習」を実施することとなっており、大島町の皆様のお世話になります。大島町は今回の災害後も積極的に観光産業を盛り上げていることもあり、安全性も含め実習を実施するのに特に影響が出てくる事はないと本学科では判断しました。広い学問分野にわたる学際的な本学科にとって、伊豆大島での実習は非常に適している場所であることは変わりなく、むしろ今回の災害で大島町の方々が受けた経験から防災や地域のリスク管理などについても学ばせていただきたいと考えています。
このように伊豆大島は、生命圏環境科学科にとって非常に縁深いところであることから、在校生・卒業生・教職員ら関係者から豪雨災害に対する支援募金を募りました。2月末時点で639,592円が寄せられ、4月23日に本学科の教員が、大島町役場において手渡すこととなりました。 本学科では、この日から4日間の日程で10回目の「環境科学体験実習」を実施することとなっており、大島町の皆様のお世話になります。大島町は今回の災害後も積極的に観光産業を盛り上げていることもあり、安全性も含め実習を実施するのに特に影響が出てくる事はないと本学科では判断しました。広い学問分野にわたる学際的な本学科にとって、伊豆大島での実習は非常に適している場所であることは変わりなく、むしろ今回の災害で大島町の方々が受けた経験から防災や地域のリスク管理などについても学ばせていただきたいと考えています。
伊豆大島支援募金に関するその他情報は、生命圏環境科学科サイトhttp://www.toho-u.ac.jp/sci/env/index.html をご覧ください。
〔東邦大学理学部生命圏環境科学科伊豆大島支援募金〕手渡しに関する情報
【日時】2014年4月23日(水) 11:30~
【場所】大島町役場
【訪問する教員】大越健嗣 教授、朝倉暁生 准教授、上原真一 准教授
【日時】2014年4月23日(水) 11:30~
【場所】大島町役場
【訪問する教員】大越健嗣 教授、朝倉暁生 准教授、上原真一 准教授
【お問い合わせ先】
東邦大学 経営企画部 広報担当 森上 需
〒274-8510 千葉県船橋市三山2-2-1 E-mail: press@toho-u.ac.jp
TEL/FAX:047-494-8571 M Phone: 090-8722-8471