在学生・修了生の声
※取材時(2023年度時点)の内容を掲載しております。
博士前期課程
博士前期課程2年 (助産師コース)
福田 朱里
福田 朱里
助産師になる夢を叶えたいという思いから、東邦の充実した教育環境や温かい雰囲気に魅力を感じ進学を決めました。専門的な講義や実習、研究に励むことができとても充実した毎日を送っています。
博士前期課程1年 (保健師コース)
青木 真結子
青木 真結子
公衆衛生看護学のより深い知識と保健師としての実践力を習得したく、進学を決めました。優しい先生方・仲間に囲まれながら、地域で活躍できる保健師を目指していきたいです。
博士前期課程2年 (がん看護CNSコース)
阿部 彩乃
阿部 彩乃
大森病院で働きながら長期履修コースを利用して進学しています。臨床の現場に身を置きながら大学院で学べるため、学んだことを実際に現場で活かすことができ更に深い学びに繋がった時は喜びも大きいです。
博士前期課程2年 (修士論文コース)
井村 恵理
井村 恵理
医療的ケア児の在宅移行支援について学びたいと思い、病院を休職し大学院に進学しました。深い学びが得られる講義やゼミ、研究についても相談しやすい環境があり日々充実しています。
博士後期課程
博士後期課程修了生
宮地 恵子
宮地 恵子
私は、「特別養護老人ホームにおける認知症高齢者の嗜好音楽のケア活用や効果」について研究に取り組みました。音楽に関連した研究は、医療や看護領域ではマイナーな分野であるため先行研究や参考文献も少ない状況でしたが、海外文献まで幅広く文献検討することで多くの知見が得られ、その重要性を学ぶことができました。調査段階の途中で、新型コロナウイルス感染症が拡がり研究計画の見直しなど大変なこともありましたが、指導教員の先生方の専門的な助言や指導を受けながら、研究疑問に対して介入研究や量的・質的研究などの複数の研究手法を用いて明らかにしていく過程は、博士後期課程の醍醐味でもあり自身の研究力を養う貴重な機会となりました。