プレスリリース 発行No.318 平成24年2月29日
東邦大学習志野キャンパス
日本動物学会 第64回関東支部大会 開催
公開講座・シンポジウムも開催されます
2012年3月17日(土) 東邦大学習志野キャンパスにおいて、「日本動物学会 第64回関東支部大会」が開催されます。本大会は全て一般に公開され、会員によるポスター発表の他、公開講座『モデル動物の医療への貢献』やシンポジウム『ホヤから探る動物学の最前線』が行われます。 |

社団法人日本動物学会は、動物科学研究の発展と普及を目的とする学術団体で、その研究成果を広く公表し人類の財産とするために様々な事業を実施しています。その活動の1つとして、年次大会や支部大会といった学術集会を開催しています。これは会員の研究成果の発表と討論、交流の場であると同時に、小中高生による研究発表も広く受け付けており、将来の科学者の育成・理科教育の発展の場にもなっています。
本会では、総演題数78題のうち22題が高校生以下の発表です。東邦大学からは、公開講座において 曽根雅紀 講師(理学部生物分子科学科)が講演する他、ポスター発表において16題の発表を予定しており、本学の発表者の多くは大学院生と学部生となっています。
日本動物学会 第64回関東支部大会
主催:日本動物学会関東支部
共催:東邦大学理学部教育開発センター 後援:東邦大学理学部同窓会〔鶴風会〕
【日 時】2012年 3月17日(土) 10:00~17:00 (9:00受付開始)
【会 場】東邦大学習志野キャンパス(千葉県船橋市三山2-2-1)
【その他】 一般参加の事前申込は不要、参加費無料(懇親会費は別途必要)
共催:東邦大学理学部教育開発センター 後援:東邦大学理学部同窓会〔鶴風会〕
【日 時】2012年 3月17日(土) 10:00~17:00 (9:00受付開始)
【会 場】東邦大学習志野キャンパス(千葉県船橋市三山2-2-1)
【その他】 一般参加の事前申込は不要、参加費無料(懇親会費は別途必要)
当日スケジュール
10:00-11:30 公開講座『モデル動物の医療への貢献』 (薬学部C館1階)
◆「ショウジョウバエを使って脳の病気を解き明かす」
曽根 雅紀 (東邦大学理学部生物分子科学科)
◆「造血研究の新展開をめざす~なぜカエルなの?なんて、もう訊かないで」
加藤 尚志 (早稲田大学教育学部生物学教室)
曽根 雅紀 (東邦大学理学部生物分子科学科)
◆「造血研究の新展開をめざす~なぜカエルなの?なんて、もう訊かないで」
加藤 尚志 (早稲田大学教育学部生物学教室)
13:00-14:45 シンポジウム『ホヤから探る動物学の最前線』(理学部Ⅴ号館5101教室)
◆「珍渦虫と無腸類は本当に新口動物なのか?」
中野 裕昭 (筑波大学下田臨海実験センター)
◆「Worm to Fish 脊索動物のホヤ起源説を検証する」
和田 洋 (筑波大学大学院生命環境科学研究科)
◆「ホヤにおける自家不和合性:動植物に共通するアロ認識機構」
澤田 均 (名古屋大学大学院理学研究科)
中野 裕昭 (筑波大学下田臨海実験センター)
◆「Worm to Fish 脊索動物のホヤ起源説を検証する」
和田 洋 (筑波大学大学院生命環境科学研究科)
◆「ホヤにおける自家不和合性:動植物に共通するアロ認識機構」
澤田 均 (名古屋大学大学院理学研究科)
15:00-17:00 ポスター発表(理学部Ⅴ号館2階)
総演題数:78題(一般会員:56題 高校生以下:22題)
17:00- 懇親会
【お問い合わせ先】
東邦大学 経営企画部 広報担当 森上 需
〒274-8510 千葉県船橋市三山2-2-1 E-mail: press@toho-u.ac.jp
TEL/FAX:047-472-1159 M Phone: 090-8722-8471