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プレスリリース 発行No.015 平成20年8月21日

東邦大学理学部公開講座
『究極の素粒子を求めて』

東邦大学(船橋市三山)では、9月13日(土)に『究極の素粒子を求めて』と題した公開講座を開催いたします。
究極の素粒子を求めて

 
日 時: 2008年9月13日(土)
               14:00~16:30(13:00開場)
 
場 所: 東邦大学習志野キャンパス
      理学部Ⅲ号館501講堂
 
演題1: 「物質の重さの起源のヒッグス粒子は
                 もうすぐ発見される か?」
講 師: 東邦大学理学部 客員教授 近藤敬比古 氏
 
演題2: 「高エネルギーニュートリノで探る宇宙
講 師: 東邦大学理学部 物理学科准教授 小川了 氏
      (基礎物理学教室)
 
※入場無料、申込み不要、高校生以上対象
 

「物質の重さの起源のヒッグス粒子はもうすぐ発見されるか?」
物理学者達は、スイスのジュネーブ市郊外に山手線くらいの大きな超伝導加速器(LHCと呼ぶ)を作って、謎のヒッグス粒子を発見しようとしています。15年の建設期間を経てようやくこのLHC加速器が動きだします。ここ数年のうちに、謎のヒッグス粒子が発見され、さらに宇宙に存在すると言われる暗黒物質の正体がわかるのではとの期待が高まっています。

 

「高エネルギーニュートリノで探る宇宙」
私たち東邦大学のグループは、2つの実験を通して、素粒子であるニュートリノの素顔を明らかにすると同時に、宇宙からやってくるニュートリノを観測することで、宇宙の素顔に迫ろうと考えています。

【お問い合わせ先】
東邦大学 習志野学事部 入試広報課
〒274-8510 千葉県船橋市三山2-2-1
電話:047-472-0666  FAX:047-479-5661 
http://www.toho-u.ac.jp/sci/ph/eventinfo/openlecture/014907.html
 (理学部物理学科公開講座サイト)