医学部内科学講座膠原病学分野の
南木敏宏教授が日本リウマチ学会賞を受賞しました。
医学部内科学講座膠原病学分野の南木敏宏教授が「自我作古 ~Creating History to Define the Future~」をテーマにオンライン開催されました第65回日本リウマチ学会総会・学術集会(2021年4月26日~28日)において、日本リウマチ学会賞を受賞しました。
この賞は、リウマチ学に関する臨床的または基礎的研究の振興ならびにリウマチ学の発展に顕著な貢献のあった者に顕彰されるものです。
南木教授は、細胞遊走に関わるケモカインの膠原病病態形成への関与、またその阻害による新規治療開発に携わってきました。その中で関節リウマチにおけるケモカインの一つであるフラクタルカインの病態への関与、その阻害による関節炎モデルへの効果を見出しました。これらの研究成果に基づき世界初の抗フラクタルカイン抗体の関節リウマチに対する臨床開発が始まり、治験にてその有効性が示されました。南木教授は治験にも計画から参画しており、基礎研究から臨床開発まで一貫した貢献が高く評価され、今回の受賞となりました。
第65回日本リウマチ学会総会・学術集会については、以下のHPよりご覧ください。
この賞は、リウマチ学に関する臨床的または基礎的研究の振興ならびにリウマチ学の発展に顕著な貢献のあった者に顕彰されるものです。
南木教授は、細胞遊走に関わるケモカインの膠原病病態形成への関与、またその阻害による新規治療開発に携わってきました。その中で関節リウマチにおけるケモカインの一つであるフラクタルカインの病態への関与、その阻害による関節炎モデルへの効果を見出しました。これらの研究成果に基づき世界初の抗フラクタルカイン抗体の関節リウマチに対する臨床開発が始まり、治験にてその有効性が示されました。南木教授は治験にも計画から参画しており、基礎研究から臨床開発まで一貫した貢献が高く評価され、今回の受賞となりました。
第65回日本リウマチ学会総会・学術集会については、以下のHPよりご覧ください。
