歌舞伎鑑賞教室に参加しました
2019年6月23日、本学に在籍する外国人留学生が日本の伝統芸能に触れ日本文化に対する理解を深めることを目的に歌舞伎鑑賞教室に参加しました。大学教職員と外国人留学生総勢20名で国立劇場を訪れ、第一部の「解説 歌舞伎のみかた」では、当日出演する俳優陣から歌舞伎の一般的な「舞台の装置・仕掛け」や「太鼓や拍子木の音での表現法やその役割り」などの説明を受け、歌舞伎における台詞の言い回しやその意味、登場人物の関係や見分け方、演目のあらすじなどについて学びました。続く第二部「神霊矢口渡」では、舞台の進行に合わせて多言語の「イヤホンガイド」によるあらすじ・配役・道具などの解説があり、外国人には難しいと言われる歌舞伎を参加者一同楽しむことができました。
