蒲田地区で地域講座を開催しました。

「待ってるよ2020西六」の方々に声をかけていただきました。

コロナ禍で家に閉じこもっている状況から、課題を感じ活動を始められたそうです。

普段活動している調布地区から飛び出し、初めての蒲田地区での地域講座でした。

暮らしと医療の覚書きを使用した講座です。
ご自分の大切にしている暮らしについて、迷いもなくさらさらと書き出す方、考え込んでしまいなかなか進まない方。

お話しする中で、「いつも習慣のように何気なく行っていること。もしそれができなくなったらどうでしょうか?」とお聞きすると
「それはいやだわ。大切にしていること。。。確かにそうかも。そんなことでいいんですね。」

終了後の感想にも
・望む暮らしを書いてびっくり。自分のことよりも家族のことばかり。もう少し自分に目を向けようと思います。
・今日のお話をお聞きして、肩の荷が下りた気持ちになりました。

暮らしを大切にしながら、どのように医療を取り入れていくのか、まずはご自分の大切にしていることに気づき、医療者やご家族にも伝えていっていただきたいと思いました。

本学の取り組みを知っていただく機会にもなりました。

ご縁をいただき心より感謝申し上げます。暮らしの保健室の役割を再認識しました。
誠にありがとうございました!

種類:いえラボだより

トップページに戻る

Top