額田文庫デジタルコレクション
傷寒論辨正 6巻(ショウカンロン ベンセイ 6カン) / 中西惟忠著

出版地・出版社 | 皇都 木村吉右衛門 |
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出版年 | 寛政2年 [1790] |
冊数・大きさ | 6冊,250mm |
注記 | 巻陽上上の見返しに、深斎先生著 陽上上中下,中,下 陰上,中,下 傷寒論辨正 とあり。 版心に、澄霞園蔵 とあり。 刊記 : 寛政庚戌夏六月刻成 澄霞園蔵の印あり |
1790年(寛永2年)刊。『傷寒論弁正』は、『傷寒論』の注釈書。内容は太陽病篇から陰陽易差後労働病篇まで。
著者の中西惟忠(深斎,1724-1803)は儒学者、医学者。京都の生まれで江戸、京都で学ぶ。長年にわたり『傷寒論』を研究したが、古医方が難解で誤解を招く恐れがあると気づいて注釈書執筆を思い立ち、『傷寒論弁正』 『傷寒名数解』を著述した。
また中西惟忠は、『傷寒論』の解説資料の他、『函丈筆記』 『寒之名義』なども著している。
著者の中西惟忠(深斎,1724-1803)は儒学者、医学者。京都の生まれで江戸、京都で学ぶ。長年にわたり『傷寒論』を研究したが、古医方が難解で誤解を招く恐れがあると気づいて注釈書執筆を思い立ち、『傷寒論弁正』 『傷寒名数解』を著述した。
また中西惟忠は、『傷寒論』の解説資料の他、『函丈筆記』 『寒之名義』なども著している。
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