習志野キャンパス正門他整備事業

令和3年4月以来実施しておりました習志野キャンパスの正門他整備事業が、令和4年8月に当初の計画どおり完了いたしました。
本事業は、学生・教職員やご来訪者の安全確保と利便性、景観の向上を図ることを目的に計画され、炭山理事長以下、法人本部が中心となり、習志野キャンパスの意見を取り入れながら、具体的な設計計画が立案されました。
当初は令和元年度中の工事着工を目指しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、計画は一旦凍結せざるを得ない状況となりました。しかしながら、習志野キャンパスの整備は中長期的な観点から必須であるとの炭山理事長の決断により、令和3年4月に本格的に着工いたしました。
新たに新設された歩行者専用の正門は、高さ約3.7mのレンガ造りの門柱で、一部が「振り積み」という特殊な工法を採用。門扉には本学のコミュニケーションマークが入り、非常に重厚な仕様となっています。
さらに、車道に面した外構も門柱と同様レンガ仕様となりました。また、同時に守衛室の外壁改修も行い、正門周りのイメージが一新いたしました。
さらに、車道に面した外構も門柱と同様レンガ仕様となりました。また、同時に守衛室の外壁改修も行い、正門周りのイメージが一新いたしました。


正門を入ると、建学の精神である学祖・額田晉先生の「自然・生命・人間」をシンボル化したコミュニケーションマークに基づく100個の模様が入った創立100周年記念モニュメントならびに本学のシンボルカラーのブルーを基調とした水盤が映える噴水があるシンボルステージが新設されました。
また、ステージ外周のレンガ壁には、記念モニュメントの説明、「自然・生命・人間」の一節、本学の沿革が和文と英文で記載された3つの碑を設置いたしました。広場を過ぎると既設の中央通りにつながり、正門の移設により、正門からキャンパス内の通りが直線で結ばれることとなりました。
また、ステージ外周のレンガ壁には、記念モニュメントの説明、「自然・生命・人間」の一節、本学の沿革が和文と英文で記載された3つの碑を設置いたしました。広場を過ぎると既設の中央通りにつながり、正門の移設により、正門からキャンパス内の通りが直線で結ばれることとなりました。




噴水は夜間にはライトアップされ、幻想的な光景が広がります。また、シンボルステージに隣接して、車両の乗り入れも可能なイベント広場も新設されました。
-
ライトアップされた記念モニュメント
-

車道・駐車場・駐輪場の整備も同時に行われ、正門付近の「歩車分離」が実現いたしました。
緑豊かな習志野キャンパスは、さらに開放感のある明るいキャンパスに生まれ変わりました。今後さらに魅力的なキャンパスとなるよう、教職員一同努めてまいります。
緑豊かな習志野キャンパスは、さらに開放感のある明るいキャンパスに生まれ変わりました。今後さらに魅力的なキャンパスとなるよう、教職員一同努めてまいります。
-
整備された駐車場と屋根付き駐輪場
-
新設された車両専用出入口