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大森地区再開発プロジェクト

 本学創立100周年記念事業の一環として、大森地区の再開発を行うこととなり、令和3年10月に準備委員会を立ち上げました。次の100年のさらなる発展に向けた礎とするべく、その実現に向けてしっかりと進めてまいります。
大森キャンパス(医学部・看護学部・大森病院) 大森キャンパス(医学部・看護学部・大森病院)

1.プロジェクト立上げの経緯

 近年の地球温暖化がもたらす集中豪雨等の異常気象の発生は、その頻度と大きさが年々増すばかりです。大森地区が立地する大田区は海抜が低く、同区が作成したハザードマップでは未曾有の豪雨に見舞われた場合、多摩川等の氾濫により浸水する危険性が指摘されています。大森地区の多くの建物については電源設備やCT、MRIのような大型医療機器が地下に設置されており、浸水リスクに向けての備えは急務です。

 また、首都直下型地震の発生確率は今後30年以内に70%とされています。本学では、これまで学生の皆さんや患者様が利用する建物について優先的に耐震化を進めてきた結果、令和6年3月末現在の本学全体の耐震化率は97.1%となっています。残る未耐震の建物の多くが大森地区にあり、これらの建物の耐震化を計画的に進めていく必要があります。
 
 本学はこうした自然災害に対する危機管理を進めることで、学生の皆さんや患者様、教職員の命を守り、災害が発生した場合でも教育・研究・医療を継続できる環境を整えてまいります。

2.プロジェクトの概要

プロジェクトは大きく3つの柱から成ります。

①病院新館建設等
 主に外来機能を担う大森病院1号館は昭和39年竣工で既に60年近くが経過しています。これまで継続的に補修を続けてきましたが、対応も限界に近づいていることから、新外来棟を建設致します。2号館については、老朽化した内部配管の抜本的な改修等を行うとともに外壁もリニューアル致します。

②水害対策
 病院、医学部、看護学部の各建物の出入口等への止水板の設置や既存壁のかさ上げ、建物の構造上こうした対応の難しい病院3号館は周囲を防水壁で囲う等の対策工事を実施し、令和5年10月末までに完了致しました。

③耐震化推進
 未耐震の建物について耐震補強工事や建て替えを進め、令和10年度末までに本学全体の耐震化率を100%とすることを目指します。既に本学のシンボルである医学部本館並びに医学部1号館の耐震工事を完了しています。

本プロジェクトの趣旨をご理解いただき、100周年記念寄付に対する温かいご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
大森再開発プロジェクトスケジュール
(大森地区再開発準備室)

お問い合わせ・連絡先

東邦大学
法人本部総務部
(募金センター)
及び100周年記念事業準備室


〒143-8540
東京都大田区大森西5-21-16
TEL : 03-5763-6570(直通)
E-mail:bokin[@]jim.toho-u.ac.jp
※E-mailはアドレスの[@]を@に
替えてお送り下さい。