新型コロナウイルス感染症に関するよくあるご質問・意見
東邦大学では、従来より担任制等によるきめ細やかな学生相談体制を用意しております。しかし、この度の新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、キャンパスへの入構が一部制限されたことや学生の皆さんが抱える不安や疑問が多岐に渡ることなどから、新型コロナウイルス関連のお問い合わせに特化したウェブ相談窓口を設けております。
新型コロナウイルス感染症に関する学生相談窓口(※)
※本学から発行しているGmailアカウントにログインの上、お問い合わせください。上記お問い合わせフォームには、個人で所有しているGmailアカウントからはアクセスができません。
なお、お問い合わせへは迅速に回答するようにしておりますが、一部、お時間を頂戴する場合があります。学生の皆さんから本ウェブ相談窓口に多く寄せられるご質問や意見については、以下の通りまとめておりますので、ご確認ください。
新型コロナウイルス感染症に関する学生相談窓口(※)
※本学から発行しているGmailアカウントにログインの上、お問い合わせください。上記お問い合わせフォームには、個人で所有しているGmailアカウントからはアクセスができません。
なお、お問い合わせへは迅速に回答するようにしておりますが、一部、お時間を頂戴する場合があります。学生の皆さんから本ウェブ相談窓口に多く寄せられるご質問や意見については、以下の通りまとめておりますので、ご確認ください。
よくあるご質問・意見とその回答(FAQ)
更新日:2020年10月9日
授業について
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現在、ウイルスとの長期的な戦いを前提とした「新しい生活様式」が提唱されています。
そのような中、本学では秋学期から、教育効果や建学の精神である「自然・生命・人間」に根付いた豊かな人間性を涵養する観点から、一部で対面授業を実施することといたしました。詳細につきましては、各学部・研究科の教育ポータル等を確認ください。ついては、改めて一人ひとりが気を緩めることなく「新しい生活様式」を実践していただけるよう、お願いいたします。特に、こちらの本学ホームページに記載した点に留意の上、ぜひとも、キャンパスにおける学生同士のつながりや、教職員と学生の交流等を大事にし、対面授業に臨んでください。 -
学生の皆さんには、突然の自粛や遠隔授業への対応が始まったことにより、多くの負担、不安があったことと思います。そのような中、真摯にかつ柔軟に学修を継続いただいており、ありがとうございます。本学では遠隔授業に際し、双方向オンライン型、動画配信オンデマンド型、資料配付・配信型等といった授業を展開してまいりました。双方向オンライン型による遠隔授業には、他の授業にはないメリットもありますが、自宅環境の影響(通信回線のトラブルや、生活音、タイムラグ等)による課題・問題点もあります。それぞれの授業形態のメリット・デメリットを踏まえ、学生の皆さんの学びの意欲を継続できるよう、教職員一丸となって改善に努めてまいります。また、遠隔授業の質にばらつきを感じるというご意見は大変貴重であり、大学として真摯に受け止め、教職員に対する研修の機会を設ける等、改善に鋭意努めております。今後も是非、大学運営に関心と評価をいただければ幸いです。
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感染症に係る状況が日々変化している中で、授業科目の受講者数や定期試験の対象者数、同時刻に実施する授業科目、定期試験の数、キャンパス内の状況等、様々な要素を踏まえて実施可否の判断をしております。大学としては、学生の皆さんの安全と安心を第一の優先事項としつつも、教育効果や学生同士のつながりによる効果、一人ひとりの適切な評価のため、登校を伴う対面授業の果たす役割やその重要性についても十分認識しております。そのため、個別に総合的に判断の上、実施のご案内を差し上げている状況です。今後も、キャンパス内の施設等においては三密を避け、感染防止策を充分に講じてまいりますが、感染防止の徹底には学生の皆さんの理解と協力が不可欠です。引き続き、学内外の行動においては、国が示している「新しい生活様式」の実践例(厚生労働省)を励行するなどご協力をお願いします。
ノートパソコンの貸与について
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東邦大学では、遠隔授業の受講や課題の作成、提出等をご自宅等にてスムーズに行っていただくことを目的に、ノートパソコンの貸与を実施しています。貸与施策の内容は、感染症への対応状況、大学のノートパソコン保有残数等によって異なります。貸与を希望する学生は、こちらの本学ホームページにて状況を確認するとともに、要領に従って申請をしてください。
学納金について
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ご質問の授業料の返還については、他の多くの大学と同様、実施を予定しておりません。これは、授業料は、単年度の授業に対する対価ではなく、4年間または6年間の教育に対して、必要とされる総額を年数で按分して納めていただくという考え方によるものです。大学といたしましても、対面授業の再開後、十分な学修をしていただくための設備を維持する必要がありますが、その費用は例年通り発生しております。さらに、遠隔授業に対応するシステム拡充を始めとした臨時の追加費用が発生しておりますが、そうした費用を今年度の学費に上乗せしないのが、大学の学費の考え方です。引き続き、新型コロナウイルス感染症への各種対応については、監督官庁および関連団体等の通知や見解にも注視をしながら、本学として学生の皆さんの健康と命を守ることを最優先課題と考え、かつ、様々な制限下においても教育の質を維持し、在学時に悔いのない学生生活を送っていただけるよう、熟慮の上、対応してまいりますので、ご理解いただけますよう、お願い申し上げます。
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新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、本学としてもカリキュラムや授業の方法を大幅に変更する等の対応を取るとともに、学生に対する物的・心的支援を充実させるため、多方面から施策を検討し実施してきました。ノートパソコンの貸与は、遠隔授業が徐々に実施されていく過程で判断され、パソコンがなく本当に困っている学生へ貸与しました。 東邦大学遠隔授業支援給付金は、キャンパスが使用できれば不要であった通信費や印刷代等の負担に対して支援をするためのものです。大学により置かれている状況が異なるため、支援の内容は他大学と比べ潤沢とは言えないかもしれません。しかし、付属病院が感染患者の受入という社会的使命を果たすことにより経済的負担を強いられている中、本学として可能であり、かつ、必要な支援策として実施してまいりました。
引き続き学生や保護者の皆様からいただいたご意見を真摯に受け止め、今後とも、どのような支援が必要とされかつ実施可能であるか、検討を続けてまいります。 -
学納金収入の使途詳細(昨年度)については、こちらの本学ホームページをご参照ください。
奨学金について
その他
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本学から発行しているGmailアカウントにログインの上、申請ください。
本学生専用に開設しているフォームには、個人で所有しているGmailアカウントからはアクセスができませんので、ご注意ください。なお、本学発行のGmailアカウントにログインしてもアクセスできない場合は、こちらの対処法をご参考ください。