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No More COVID-19 week スローガン審査結果の発表について

 東邦大学では、8月24日(月)~30日(日)の期間を「No More COVID-19 week」と名付け、学生・教職員が新型コロナウイルス感染症や学内のルールに対する正しい知識をより深め、日々の意識や行動変容を促し、感染拡大防止に全学で取り組むことをより積極的に推奨するキャンペーンを開催しました。

 そして、No More COVID-19 weekの施策の1つとして、東邦大学の学生・教職員が一体となってこの危機を乗り越えるため、また、感染拡大防止に向けた一人ひとりの意識啓発を目的としたスローガンを募集しました。たくさんのご応募、ありがとうございました。
 つきましては、応募いただいたスローガンについて厳正に審査を行い、以下の通り最優秀賞、優秀賞を決定いたしましたので、発表いたします(敬称略)。

<審査体制(敬称略)>
審査員:学長(審査委員長)、学部長、学生部長
特別審査員:舘田一博(医・教授、東邦大学国際交流センター長、日本感染症学会理事長、新型コロナウイルス感染症対策分科会委員)

最優秀賞

  • 今こそ自分が変わるとき、今こそ未来を守るとき(薬学部・青木大輔)
    【スローガンの解説】
    新型コロナウイルスは、特に若者の中では無症状の感染者が増加傾向にある。無症状者の行動一つで、本来感染する必要のない人が出てしまう。些細な自分の行動一つで日本や他の人と未来を守れると考えた。

優秀賞

  • 東邦の輪~心で繋がりみんなで乗り越えよう!~(看護学部・川原田晶世)
    【スローガンの解説】
    東邦の輪には2つの意味を込めた。1つめは東邦大学の学生、職員が一致団結して新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた行動をし、みんなで乗り越えていこうという意味。2つめは、対面で会うことができなくてもオンラインなどを通して学部の枠をこえて学生や職員の心は1つの輪のように繋がり助け合っていきたいという思いを込めた。
  • マスクと一緒に身につけたのは、思いやりの気持ちでした。(医学部・土肥原恒)
    【スローガンの解説】
    感染症対策は自分自身を守ることに加え、周囲の人を守るということが重要です。他者に感染させないという思いやりの気持ちを持って対策に取り組んでいければと思います。みんなで協力し、この危機を乗り越えましょう。
  • 医学部・土肥原さんの作品は、(公益社団法人)有隣厚生会富士小山病院の院内誌にて、啓発スローガンとして採用されました。(2021年4月6日追記)

  • 護ろう、生命。 はじめよう、未来。(理学部・平川飛樹)
    【スローガンの解説】
    生命は「いのち」と読みます。 ①生徒や教員一人一人が今起きている事の重大さを理解すること(新型ウイルスに罹患すると若者でも命に関わる危険性があることを再確認する)②この状況を乗り越えようと日々奮闘する生徒や教員が、顔を上げ前を向き、一致団結すること これらの願いを込めこのスローガンを作成しました。
  • ともに変える、ミライが変わる。(薬学部・北條都咲)
    【スローガンの解説】
    感染予防や新しい授業スタイルは、自分1人だけではなく、一緒に変わることが大切だと思います。その思いから、このスローガンを考えました。逆境だからこそ共に変わって未来を築き上げることが大切です。
  • 守りきろう、自分の明日、みんなの未来(理学部・早川良樹)
    【スローガンの解説】
    自分が気をつけることで明日を守ることができる。さらにその行動が周りの人、さらにその人の周りの人を守ることにもつながる。まずは自分の行動を見直し改善することで、感染拡大防止につながるという願いを込めて。

副賞(プレゼント)の贈呈等について

最優秀賞、優秀賞の学生の皆さんには、副賞として「iPad」、「東邦大学オリジナルタンブラー」を贈呈します。
また、最優秀賞の作品については、今後本学の今後本学で行う様々なプロモーション(ポスター、広報誌等)で使用します。

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