秋学期授業及び課外活動の方針について
令和2年7月27日掲載
学生の皆さまへ学長 高松 研
秋学期授業及び課外活動の方針を以下の通りお知らせいたします。
1.秋学期授業について
東邦大学における秋学期授業については、遠隔授業(双方向オンライン型、動画配信オンデマンド型、資料配付・配信型など)を十分に活用しつつも、教育効果や学生同士のつながり、建学の精神である「自然・生命・人間」に根付いた豊かな人間性を涵養する観点等からも、演習、実習などを中心に、一部の授業をキャンパス内での対面形式により実施いたします。
具体的な授業の実施方法については、各キャンパス、学部・研究科によって異なります。また、今後の感染症の状況によっては、対面により行う授業を途中で遠隔授業に切り替えることもあります。
詳細については、8月中を目途に学部・研究科よりご案内いたしますので、引き続き大学ホームページや教育ポータル、メール等を確認するようにしてください。
2.課外活動について
東邦大学における課外活動については、部・サークル等ごとに課外活動計画を作成し、顧問及び各地区学生部が許可をした上で、各キャンパスにおける準備が整い次第、段階的に実施を認めます(ただし、引き続き合宿等の宿泊を伴う活動は、当面の間禁止とします)。
具体的な課外活動計画の書式や提出方法などは、8月中を目途に各キャンパス、学部・研究科よりご案内いたしますので、引き続き大学ホームページや教育ポータル、メール等を確認するようにしてください。
なお、各部・サークル等は、「業種ごとの感染拡大予防ガイドライン一覧(内閣官房)」や各団体が公表しているガイドライン・指針などを遵守し、感染防止策を充分に講じた課外活動計画を作成するようにしてください。また、今後の感染症の状況によっては、課外活動を禁止等に切り替えることもあります。
対面授業や課外活動の実施にあたり、キャンパス内の施設等においては三密を避け、感染防止策を充分に講じますが、感染防止の徹底には学生の皆さんの理解と協力が不可欠です。皆さんも学内外の行動においては、国が示している「新しい生活様式」の実践例(厚生労働省)を励行するなどご協力をお願いします。
学生の皆さんには多くの不自由をかけますが、ウイルスとの長期的な戦いを前提とした新しい日常が再開しています。この先も状況が日々変化し、活動が制限される中で、引き続き安全を第一に考えながら、一人ひとりの学生に対し4年間ないし6年間の学修成果・学生生活を確実に保証するため、適切な対応に努めてまいります。
学生の皆さんも、自身や家族の安全と健康を守り、そして社会を守ることに引き続きご理解、ご協力をお願いいたします。
本件に関する問い合わせ窓口
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<留意事項>
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