大学活動再開に向けた方針について(6/5更新)
令和2年5月22日
令和2年5月29日更新
令和2年6月5日更新
学生の皆さんへ学長 高松 研
東邦大学では、学生の皆さんの大学への入構制限を実施するとともに、感染の状況が落ち着くまでの当面の間、遠隔授業(双方向オンライン型、動画配信オンデマンド型、資料配付・配信型など)を実施しております。
つきましては、本学の方針を以下の通り示します。
大学活動再開に向けた方針
緊急事態宣言が解除された際には、学生・教職員への感染防止、安全を最優先とした上で、学生の学修機会の確保に最善を尽くすこととし、活動レベルを2から1に移行し、段階的に大学活動を再開する。具体的には、以下1、2とする。
- 課外活動禁止(部室等の施設も使用禁止)を継続する。
- 2020年度春学期の授業や研究活動は、引き続き原則として遠隔により実施する。
- ただし、皆さんの学修に必要不可欠であり、対面形式およびキャンパス入構を伴うことを前提とする大学活動(卒業研究や実験・実習等)については、緊急事態宣言の解除後の東京都や千葉県等の感染症の状況を十分に注視し、段階的に再開する。
- 再開にあたっては、大学および学生の両方が、密閉・密集・密接の3密を避け、感染拡大防止対策を徹底する。
- 再開にあたっては、学生の皆さんの通学や受講準備が可能なように、十分な周知期間を設ける。
- 大学院生の研究または学士課程学生の卒業論文に必要な研究に限り、6月1日(月)以降、順次再開する(入構にあたっての具体的な手続き等は、各学部・研究科からの案内に従うこと)。(5月29日更新)
- 遠隔による実施が難しい授業科目、十分な教育効果が得られない授業科目等については、感染拡大防止対策を徹底した上で、6月22日(月)以降、順次再開する(入構にあたっての具体的な手続き等は、各学部・研究科からの案内に従うこと)。なお、学生の入構制限を一律に解除するものではない。(6月5日更新)
- 成績評価にあたっては、課題提出や遠隔による定期試験等も十分に活用し、学生一人ひとりの修学状況の評価を適切に行う。なお、感染状況等に注視しつつ、学部・研究科によっては必要最小限の授業科目に対し、対面による定期試験を実施する(対象となる授業科目は、各学部・研究科からの案内に従うこと)。(6月5日更新)
学生の皆さんには多くの不自由をかけますが、自然科学系総合大学である本学は、感染拡大の防止に努めなければなりません。学生の皆さんも、自身や家族の安全と健康を守り、そして社会を守ることに引き続きご理解、ご協力をお願いいたします。
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