学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)
ディプロマ・ポリシーとは、卒業の認定や学位の授与を判断するための基本的な考え方として、修了要件や、育成する人材が修得すべき能力などを示したものです。東邦大学では、全学の学士課程のディプロマ・ポリシーに基づき、各学部のディプロマ・ポリシーを定めています。
東邦大学は、建学の精神と教育の理念のもと、「高い倫理観と豊かな人間性をもって、自然と生命の科学で社会に貢献する人材」を育成することを使命としています。各学部で定める所定の教育課程を修め、以下の能力を身につけた学生に学士の学位を授与します。
1.知識・技能と課題解決力
- 自然・生命科学分野の専門的知識・技能を有し、論理的思考に基づいて課題を解決できる。
2.共生型リーダーシップ
- 他者との信頼関係を築き、協働できる。
3.社会的責任感・倫理観
- 社会における責任を自覚し、倫理観に基づいて行動できる。
4.科学的探究心・自己研鑽
- 自然・生命科学分野の問題を自ら発見し探究することができ、生涯にわたり自己研鑽できる。
5.国際性・多様性
- 国際的視野を持ち、多様な価値観を理解し、尊重できる。
2024年4月1日改正