「はやぶさ2」プロジェクトサイエンティスト 渡邊 誠一郎教授（名古屋大学）による公開講座（10月12日）を終えて
10月12日に名古屋大学の渡邊 誠一郎先生をお呼びして理学部公開講座を習志野キャンパスで開催しました。参加者168名と多くの方にご来場いただき、講演後の質問も盛況でした。
探査機はやぶさ2は、2018年～2019年にかけて小惑星リュウグウに滞在し、2020年12月に採取試料を地球に帰還させることに成功しました。本公開講座では、リュウグウから採取した試料の分析結果と、そこから見えてきた太陽系形成過程についてお話ししていただきました。
「はやぶさ2が明らかにした太陽系形成過程」
日時：2024年10月12日（土）11：00～
場所：東邦大学習志野キャンパス
講師：名古屋大学大学院環境学研究科・「はやぶさ2」プロジェクトサイエンティスト 渡邊 誠一郎 教授
これまでの公開講座
2016年度公開講座 「宇宙・重力波・ニュートリノ」
2011年度公開講座 「超伝導 〜100年の歩みとこれから〜」
2009年度公開講座 「ガリレオからすばる望遠鏡まで」
2008年度公開講座 「究極の素粒子を求めて」
2007年度公開講座 「ミクロの物質とマクロの宇宙」
