物理学専攻素粒子物理学教室の染谷一輝さん(修士1年)が学術変革領域「極稀事象で探る宇宙物質の起源と進化」第1回若手研究会/極低放射能技術研究会合同ポスター発表会においてポスター優秀発表賞を受賞
素粒子物理学教室(指導教員:中 竜大 准教授)の染谷一輝さん(修士1年)が、2025年3月6日(木)~3月8日(土)に富山大学にて開催された学術変革領域「極稀事象で探る宇宙物質の起源と進化」第1回若手研究会/極低放射能技術研究会においてポスター優秀発表賞を受賞しました。
本研究では、学術変革領域「極稀事象で探る宇宙物質の起源と進化」における重要テーマである宇宙の暗黒物質の解明に向けて、独自検出デバイスである超微粒子原子核乾板の新たな現像処理手法を開発することで、10-100keVの低速陽子の飛跡の高コントラストイメージングに成功し、それにより新たな暗黒物質モデル検証に向けた検出器性能の向上が期待される成果を出されました。
発表タイトル:暗黒物質直接方向探索実験における超微粒子原子核乾板の飛跡輝度上昇のための現像液の研究
本研究では、学術変革領域「極稀事象で探る宇宙物質の起源と進化」における重要テーマである宇宙の暗黒物質の解明に向けて、独自検出デバイスである超微粒子原子核乾板の新たな現像処理手法を開発することで、10-100keVの低速陽子の飛跡の高コントラストイメージングに成功し、それにより新たな暗黒物質モデル検証に向けた検出器性能の向上が期待される成果を出されました。
発表タイトル:暗黒物質直接方向探索実験における超微粒子原子核乾板の飛跡輝度上昇のための現像液の研究
