物理学科関連のイベント
2017年度ハワイ・すばる望遠鏡研修
2017年8月29日から9月4日まで、ハワイ・すばる望遠鏡研修が理学部物理学科主催で行われました。2002年から約2年毎に実施されてきた本研修も今回で8回目を迎えました。今回は、学部2年生から修士1年生までの学生計10名と引率教員2名が参加しました。
ハワイ島到着時はあいにくの雨模様でしたが、翌日以降の研修実施中は幸い良い天候に恵まれました。まず、ヒロ市内にある国立天文台ハワイ観測所山麓施設を見学し、同施設内で学生たちによる事前学習発表会を行うとともに観測所スタッフによる講義を受けさせて頂きました。次に、山麓施設のすぐ近くにあるイミロア天文学センターを訪問し、ハワイが天文観測のメッカとして発展してきた自然・文化的な背景についても深く学ぶことができました。
その後、いよいよ標高4200メートルのマウナケア山に登り、望遠鏡本体を見学しました。その時の様子については、参加した学生の言葉をそのまま紹介します。「まず、あの場所に自分自身が立っているということに非常に感動しました。今まで見たことがないような景色の中に、近づくにつれ望遠鏡ドームの姿が見えてきたことを覚えています。そして内部の見学では目の前に青い望遠鏡が現れ、今まで事前学習で調べていたものが目の前にあるということに興奮しました。」
本研修の実施にあたり多大なご支援を賜った国立天文台ハワイ観測所スタッフの方々に、この場をお借りして深く感謝申し上げます。
ハワイ島到着時はあいにくの雨模様でしたが、翌日以降の研修実施中は幸い良い天候に恵まれました。まず、ヒロ市内にある国立天文台ハワイ観測所山麓施設を見学し、同施設内で学生たちによる事前学習発表会を行うとともに観測所スタッフによる講義を受けさせて頂きました。次に、山麓施設のすぐ近くにあるイミロア天文学センターを訪問し、ハワイが天文観測のメッカとして発展してきた自然・文化的な背景についても深く学ぶことができました。
その後、いよいよ標高4200メートルのマウナケア山に登り、望遠鏡本体を見学しました。その時の様子については、参加した学生の言葉をそのまま紹介します。「まず、あの場所に自分自身が立っているということに非常に感動しました。今まで見たことがないような景色の中に、近づくにつれ望遠鏡ドームの姿が見えてきたことを覚えています。そして内部の見学では目の前に青い望遠鏡が現れ、今まで事前学習で調べていたものが目の前にあるということに興奮しました。」
本研修の実施にあたり多大なご支援を賜った国立天文台ハワイ観測所スタッフの方々に、この場をお借りして深く感謝申し上げます。
過去のすばる望遠鏡研修・野辺山宇宙電波観測所見学会の様子は、以下からご覧頂けます。
すばる望遠鏡研修
野辺山宇宙電波観測所見学会