卒業生からのメッセージ

箕輪 優利さん
TDK株式会社 勤務
2019年 理学部物理学科卒業
2021年 理学研究科物理学専攻前期課程修了
製品開発には専門知識はもちろんプレゼンテーション力も必要
私は学生時代に磁性材料の研究をしており、その専門的な知識を活かして形あるものを世に出したいという思いから現在の職についています。私が開発に携わっているのは積層チップインダクタという磁性材料と銀から構成されている製品で、スマートフォンの中に約800~1,000個ほど使用されています。
開発の仕事では、磁性材料の専門的知識だけではなく「プレゼンテーション力」も重要です。どんなに良い製品のアイデアがあっても、その良さを周りの人に伝えられなければその製品は採用されません。私自身、学生時代に学会発表や修士論文の発表の資料を、深夜まで先生に何度も添削していただくことで、「プレゼンテーション力」を身につけることができました。大学で学んだ専門知識とプレゼンテーション力のおかげで、自分のアイデアを形(製品)にすることができました。
皆さんにはぜひ東邦大学で物理を学ぶだけでなく「プレゼンテーション力」も磨いて、素晴らしいアイデアをしっかり伝えられるようになって欲しいと思っています。
開発の仕事では、磁性材料の専門的知識だけではなく「プレゼンテーション力」も重要です。どんなに良い製品のアイデアがあっても、その良さを周りの人に伝えられなければその製品は採用されません。私自身、学生時代に学会発表や修士論文の発表の資料を、深夜まで先生に何度も添削していただくことで、「プレゼンテーション力」を身につけることができました。大学で学んだ専門知識とプレゼンテーション力のおかげで、自分のアイデアを形(製品)にすることができました。
皆さんにはぜひ東邦大学で物理を学ぶだけでなく「プレゼンテーション力」も磨いて、素晴らしいアイデアをしっかり伝えられるようになって欲しいと思っています。
※取材した時点での情報です。