松島研究室
研究室紹介
本研究室では、音楽情報処理システムの開発と画像を対象とした認識システムの研究を行っています。コンピュータで音楽を処理するシステムの研究や開発は、五線譜に基づいて表すことができる音楽を対象としたものがほとんどです。本研究室では、五線譜では十分表すことができない尺八や筝などの和楽器の楽譜情報を認識・処理するシステムの開発を行っています。また手書による五線譜の入力・編集システム、自動譜めくりシステム等の研究も行っています。画像を対象とした認識システムでは、3次元物体の形状計測や顔画像や手相画像の処理・認識を行う研究をしています。
研究内容
楽譜の手書き入力システム
電子ペンによる手書き入力により、簡単かつ高速に楽譜作成ができるシステムを開発しています。手書きによる新しいユーザ・インターフェースの開発や音楽情報の記述・変換方法の研究など音楽情報処理の様々な分野に関連した研究を含みます。
電子ペンによる手書き入力により、簡単かつ高速に楽譜作成ができるシステムを開発しています。手書きによる新しいユーザ・インターフェースの開発や音楽情報の記述・変換方法の研究など音楽情報処理の様々な分野に関連した研究を含みます。
尺八譜の情報処理システム
尺八譜を対象として、電子ペンによる手書き文字認識・編集機能を中心にして、楽譜(静止画像)、演奏(音響)、演奏方法(動画)を融合したマルチメディアシステムを作成する研究です。
尺八譜を対象として、電子ペンによる手書き文字認識・編集機能を中心にして、楽譜(静止画像)、演奏(音響)、演奏方法(動画)を融合したマルチメディアシステムを作成する研究です。
画像の認識・処理の研究
顔画像を対象とした分析・検索や目・口等の部位を抽出・認識したり、手のひらから手相の抽出を行う研究を行っています。
顔画像を対象とした分析・検索や目・口等の部位を抽出・認識したり、手のひらから手相の抽出を行う研究を行っています。
所属教員