私たちは、フィールドワークにより動物の行動や生態を調べる自然史研究と、そこから生まれる生態・進化に関する仮説をさまざまなアプローチで検証する仮説検証型の研究に取り組んでいます。爬虫両生類を主な対象に、日本や東南アジアなどで調査を行っています。野外観察、ラジオテレメトリ法、野外・室内での行動実験、遺伝子解析、種間比較などの手法を用いています。当研究室は2023年にスタートしました。本学科のフィールドワークの伝統を引き継ぎ、新しい視点とアプローチを取り入れながら、メンバーみんなで発展させていきたいと考えています。