コンピュータグラフィックス
Computer Graphics
担当教員 新谷 幹夫
授業目的
本講義では、形状表現理論および画像生成理論などコンピュータグラフィックス(CG)の基本概念を学び、映像メディア処理、医用メディア処理などの諸分野において必要とされるCGの要素技術を習得することを目的とする。具体的な教育目標は、1)資料を参照しつつ、CGの基本的なアルゴリズムを実装できること、2)CGに関する基礎的な問題を解くことができること、3)CGに関する基本的な概念を説明できること、などである。
授業内容
ラスター処理、モデリング、レンダリング処理などの基本的事項を中心に講義を行い、適宜、実習課題などを課す。
関連科目
Cプログラミング、線形代数、解析学等の基礎知識を有することが望ましい。
教科書・参考書
【参考書】
「コンピュータグラフィックス」(藤代編、CG-ARTS協会)
「コンピュータグラフィックス」(藤代編、CG-ARTS協会)
評価方法
定期試験を50点、レポートと出席状況を50点とし、合計が60点以上を合格とする。
オフィスアワー
金曜日 12:10~13:00(新谷)