2019年5月10日から13日にかけて、中国広州(中山大学)で開催された国際会議ICDIP 2019 (The 2019 International Conference on Digital Image Processing, Guangzhou, China, May 10-13, 2019)において、本学科の伊藤登教授がBest Presentation Award（最優秀発表賞）を受賞しました。

受賞対象となった論文のタイトルは" Simplified Transformation Scheme for Guaranteeing Variable-Notch-Filter Stability" で、受賞論文の著者は伊藤登（Tian-Bo Deng,Toho University, Japan）です。

ICDIP 2019は画像処理、信号処理、回路とシステムなどの研究分野に関する国際会議で、世界11カ国から約180人が参加しました。投稿論文数は273編で、そのうちの170編が採録され、採録率は62.27%でした。

伊藤教授の研究は世界で広く評価されており、IEEE(米国電気電子学会)の国際会議を中心に、8回の最優秀論文賞（Best Paper Award）と4回の最優秀発表賞（Best Presentation Award）を受賞しています。