私たちは古くから、植物などを使った草木染めで、糸や布を様々な色に染めてきました。染色の決め手になるのは、植物の色素と金属イオンの組み合わせ（錯イオン）です。玉ねぎの皮から色素を抽出し、染色を体験しながら、錯イオンの魅力に迫ります。

日時：2014年7月25日（金）、26日（土）9：30～16：30　※両日とも同じ内容で行います
定員：各日15名（先着順）7月25日は定員に達したため、申込を締切ります。（7月7日）
対象：高校生
会場：東邦大学習志野キャンパス（詳しいアクセスはこちらをご覧ください）
担当：化学科

　海洋や湖沼に漂っている植物プランクトンは、光合成生物として重要な存在です。植物プランクトンの光合成色素を抽出して、その光吸収スペクトルを測定するとともに、植物プランクトンの生物量を算出してみましょう。

日時：2014年7月25日（金）、26日（土）　9：30～16：30　※両日とも同じ内容で行います
定員：各日15名（先着順）
対象：高校生
会場：東邦大学習志野キャンパス（詳しいアクセスはこちらをご覧ください）
担当：化学科

　身近な生態系の科学的理解を目標に、千葉県野田市の江川湿地及び利根運河に生息するカメ類の野外生態調査を行います。河川の生態系を構成する環境と生物（特に淡水性カメ類）の関係、食物連鎖からみた生物の相互関係を学習し、生態系の理解を深めます。高校生と大学生が、野外調査を通じて交流し、学習意欲の相互向上を図ります。

日時：2014年7月26日（土）、27日（日）
　※26日（土）は12：00～17：00、27日（日）は9：00～17：00　
定員：10名（先着順）定員に達したため、申込を締切ります。（6月26日）
対象：高校生
会場：江川湿地、利根運河（野田市）
担当：生物学科
備考：①現地集合、現地解散です　②2日間連続で参加してください

　DNAの塩基配列やタンパク質のアミノ酸配列を比較して生物進化の具体的な道筋（つまり系統）を探る学問を分子系統学といい、系統仮説は系統樹の形で表現されます。インターネットを活用し、実際の配列データを使ってパソコン上で分子系統樹を作ってみましょう。
（※パソコンを持参する必要はありません）

日時：2014年8月3日（日）　14：00～16：00
定員：15名（先着順）
対象：高校2年生または3年生で「生物」を履修している人
会場：東邦大学習志野キャンパス（詳しいアクセスはこちらをご覧ください）
担当：生物学科

●「理科教室申込みフォーム」に希望の教室・必要事項を入力の上送信して下さい。
現在はＡコース（7月26日）、Ｂコース、Ｄコースのみ受付を行っております。（7月7日）

●締切
　2014年7月9日（水）まで  　申込を締切りました。申し込まれた方には、後日受講票をお送りいたします。（7月10日）

東邦大学理学部　夏休み理科教室係
〒274-8510　千葉県船橋市三山2-2-1
ＴＥＬ　047－472－0666
ＦＡＸ　047－479－5661