カリキュラムの特徴
充実している実習講義
1年次の野外実習(環境科学体験実習)をはじめ、2年次のハワイでの語学研修(環境科学海外研修)、3年次の専門実習(ユニット科目)や夏期集中の野外実習(環境科学野外実習I,II,III)など、多くの学外実習が用意されています。また学内での実習として、先生や先輩への取材を通じてコミュニケーションを学ぶ実習(コミュニケーションI・II)などがあります。
全ての分野が履修可能な基礎科学実験
基礎地学実験、基礎化学実験、基礎生物学実験、基礎物理学実験
本学科では、地学実験、化学実験、生物学実験、物理学実験の4つが用意されているため、幅広い選択肢から興味のある実験を選択できます。もちろん全て履修する事も可能です。
また、それぞれの実験に対応した基礎科目講義も配置されているため、高校で理科を学んでいない学生でも新たに学ぶことが可能です。これらの実験・講義を通じてバランスよく理学の知識を習得すると同時に、自分の興味を再考することができます。
ユニット科目
講義、セミナー、実験・実習を集中的に学ぶ
各コースに分かれて実施されるユニット科目では、講義、セミナー、実験・実習を1つのユニットとして、毎週丸1日かけて集中的に学習する機会が設けられています。専門分野を集中的に学ぶことにより、専門知識と技術を取得すると共に、幅広い視野で考察する力を身につける事ができます。同時に、課題発表などを通じて、自分の専門分野を人へ伝えるためのコミュニケーション能力の向上も計ります。