理学部生命圏環境科学科

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先輩からのメッセージ(2012年度)

研究室に所属している4年生からのメッセージ(2012年度)

椎名 泰佑 (地球科学コース:上原研究室)

CO2を堆積岩に貯留したときの挙動を探る
地球科学コースでは、地球の気圏・水圏・地圏それぞれの特性や相互関係の理解を深めます。コース科目の中で、温室効果ガスであるCO2を地中に貯留する技術があることを知りました。卒業研究では、CO2を堆積岩に貯留したときの挙動についての研究を行なう予定です。

大橋 由佳 (環境生態学コース:大越研究室)

干潟で見つける
東日本大震災と誤解の関係?

野外実習で干潟に行った際、見た目で多毛類(ゴカイの仲間)に惹かれました。多毛類はまだ不明なことが多く、新しい発見が期待されます。大越研究室では東 北地方の干潟も研究フィールドとなっているので、東日本大震災が誤解に与えた影響について研究を行なおうと考えています。

大島 由伎 (環境化学コース:大島研究室)

糖尿病の新たな治療薬となる
化合物の研究に挑戦

環境分析科学の講義を受け、環境分析に興味を持ち、このコースに進みました。環境化学ユニット科目では、実際に身の回りの食品を対象に機器分析を行ない、 機器の基本的な操作を身につけることができます。卒業研究では糖尿病の新たな治療薬として期待される化合物の研究に挑戦します。

植草 和也 (環境管理コース:朝倉研究室)

よりよい“まちづくり”のため
緑化環境の心身への影響を研究

環境管理ユニット科目で色彩のリラックス効果を測る実験などを行ない、環境心理学の分野に興味を持ちました。卒業研究では、緑化環境が心身に与える影響に ついて研究します。公務員を目指しているので、研究活動の経験が「よりよい“まちづくり”」に活きてくればと期待しています。

中嶋 聡 (創成科学コース:鈴木研究室)

超高圧水中衝撃波による
微生物の駆除技術を開発したい

高校の時から物理学に興味があり、大学では工学的な側面から環境問題に挑みたいと思い、鈴木研究室の入りました。卒業研究では、超高圧水中衝撃波による微生物の駆除技術の開発に挑戦します。海の生物における外来種問題の1つであるバラスト水対策への取り組みです。

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