海の環境問題に取り組む学生ワークショップ参加報告
気候変動の課題解決に取り組む学生ワークショップ実行委員会主催の「海の環境問題に取り組む学生ワークショップ」が、令和8年3月9日から3月13日の期間に、東京都の国立オリンピック記念青少年総合センターで実施されました。このワークショップに参加した本学科の3年生の鈴木くんが様子を報告してくれました。
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生命圏環境科学科3年の鈴木郁也です。
本ワークショップは、環境省をはじめ複数の大学・研究機関の協力で開催され、全国から集まった有志の学生が海の環境問題を学び、参加者同士の議論を通じて、未来に向けた解決策を立案・実践につなげることを目指しています。参加した動機は、全国の環境意識の高い学生たちが、どんなことを考えているのかが気になったからです。この取り組みを通して、これからの日本を引っ張っていく人たちと出会い、環境保全の未来を見られることを期待していました。
まず0日目に開催された任意参加プログラムのために、大手町の3×3Lab Futureというコワーキングスペースに集合しました。都市と生物多様性に関する座学を受けた後、皇居前に造られた自然体験空間「ホトリア広場」とお濠の「浄化施設」を見学しました。5日間共に過ごす仲間たちと初めて顔を合わせることとなりましたが、この短い時間で意気投合し、まるで旧知の仲のように語り合う光景も見られました。
翌日から国立オリンピック記念青少年総合センターに集まり、4泊5日の共同生活が始まりました。参加した学生は34名、事前に行われたアンケート調査によって、4つのテーマで各2チームずつに班分けされました。テーマは①海域環境の生物多様性.②海域環境と地域創生.③海洋プラスチック.④海域の経済的価値の4つが設定され、各チームがテーマの環境問題に対して提案を作成することとなりました。
私が配属されたテーマは④海域の経済的価値でした。①生物多様性を強く希望していたのに、希望度の低いテーマに配属されて自信を持てず、つい不満を漏らしてしまうこともありました。ある時、班分けを担当された先生から「環境問題に対して空虚な議論にならぬように、各班に1人は生き物や環境がわかる人を入れた」という説明と共に、励ましの言葉をかけてもらいました。それから、私はチームで自分の役目に誇りを持ち、ディスカッションに臨むことが出来ました。
スケジュールは、1日目は座学を受けたのち、グループ討論を行いました。2日目は、荒川放水路とふなばし三番瀬海浜公園へ赴いてフィールドワークをしたのちに討論を行いました。3日目は、討論・座学・討論が続き、4日目には提案作成の作業とその為の議論討論打ち合わせを行いました。そして、5日目には積み重ねた論理の集大成である提案発表を行いました。それぞれのグループが描く、海の環境問題の未来を、研究機関や企業・関係者の皆様の前で語りました。これらの経験は酸いも甘いも、青春の1ページとして若者たちの心に刻まれ、これからの人生を豊かにしていく学びの時間であったと噛みしめられることでしょう。先人たちの期待を背にして、若者たちが希望を語り合う、これほど素敵にあつらえられた機会はありませんでした。私自身もこの6日間を通して、自らの特性と強みを省みることが出来ました。これまでの学生生活で取り組んできた生物多様性・環境保全活動の経験は確かな自信となり、私の信条である“フィールドワーク”を通して、自然と人、人と人とを繋げる活動に自分の使命を感じました。
私は千葉へ帰ってきてからすぐに、自身の自然の原体験である”谷津田”へ出かけました。次に外房の海へ、今度は三番瀬の干潟へ。その時、現場に行かなければ知りえない人と自然の関わりを、東京に集まった同志たちに体験させてあげられなかったことを非常に惜しく感じました。次会う時には是非とも砂か泥の上で、あるいは網を持って生き物を追いかけながらでも語り合えたらなと思いました。
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生命圏環境科学科3年の鈴木郁也です。
本ワークショップは、環境省をはじめ複数の大学・研究機関の協力で開催され、全国から集まった有志の学生が海の環境問題を学び、参加者同士の議論を通じて、未来に向けた解決策を立案・実践につなげることを目指しています。参加した動機は、全国の環境意識の高い学生たちが、どんなことを考えているのかが気になったからです。この取り組みを通して、これからの日本を引っ張っていく人たちと出会い、環境保全の未来を見られることを期待していました。
まず0日目に開催された任意参加プログラムのために、大手町の3×3Lab Futureというコワーキングスペースに集合しました。都市と生物多様性に関する座学を受けた後、皇居前に造られた自然体験空間「ホトリア広場」とお濠の「浄化施設」を見学しました。5日間共に過ごす仲間たちと初めて顔を合わせることとなりましたが、この短い時間で意気投合し、まるで旧知の仲のように語り合う光景も見られました。
翌日から国立オリンピック記念青少年総合センターに集まり、4泊5日の共同生活が始まりました。参加した学生は34名、事前に行われたアンケート調査によって、4つのテーマで各2チームずつに班分けされました。テーマは①海域環境の生物多様性.②海域環境と地域創生.③海洋プラスチック.④海域の経済的価値の4つが設定され、各チームがテーマの環境問題に対して提案を作成することとなりました。
私が配属されたテーマは④海域の経済的価値でした。①生物多様性を強く希望していたのに、希望度の低いテーマに配属されて自信を持てず、つい不満を漏らしてしまうこともありました。ある時、班分けを担当された先生から「環境問題に対して空虚な議論にならぬように、各班に1人は生き物や環境がわかる人を入れた」という説明と共に、励ましの言葉をかけてもらいました。それから、私はチームで自分の役目に誇りを持ち、ディスカッションに臨むことが出来ました。
スケジュールは、1日目は座学を受けたのち、グループ討論を行いました。2日目は、荒川放水路とふなばし三番瀬海浜公園へ赴いてフィールドワークをしたのちに討論を行いました。3日目は、討論・座学・討論が続き、4日目には提案作成の作業とその為の議論討論打ち合わせを行いました。そして、5日目には積み重ねた論理の集大成である提案発表を行いました。それぞれのグループが描く、海の環境問題の未来を、研究機関や企業・関係者の皆様の前で語りました。これらの経験は酸いも甘いも、青春の1ページとして若者たちの心に刻まれ、これからの人生を豊かにしていく学びの時間であったと噛みしめられることでしょう。先人たちの期待を背にして、若者たちが希望を語り合う、これほど素敵にあつらえられた機会はありませんでした。私自身もこの6日間を通して、自らの特性と強みを省みることが出来ました。これまでの学生生活で取り組んできた生物多様性・環境保全活動の経験は確かな自信となり、私の信条である“フィールドワーク”を通して、自然と人、人と人とを繋げる活動に自分の使命を感じました。
私は千葉へ帰ってきてからすぐに、自身の自然の原体験である”谷津田”へ出かけました。次に外房の海へ、今度は三番瀬の干潟へ。その時、現場に行かなければ知りえない人と自然の関わりを、東京に集まった同志たちに体験させてあげられなかったことを非常に惜しく感じました。次会う時には是非とも砂か泥の上で、あるいは網を持って生き物を追いかけながらでも語り合えたらなと思いました。
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同じ世代の人たちと一つのことを議論するとても有意義な時間だったことが伝わりました。お疲れさまでした!
同じ世代の人たちと一つのことを議論するとても有意義な時間だったことが伝わりました。お疲れさまでした!



