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デンマーク実習の報告 2日目

生命圏環境科学科の後藤と下田です。
2日目は南デンマーク大学とアンデルセン博物館に行ってきました!
まず、オーデンセの街並みを眺めながら路面電車で南デンマーク大学まで向かいました。南デンマーク大学では、はじめに人間科学を専攻しているサラ先生からガイダンスを受けました。初めての英語での講義に緊張しましたが日本から来た私たちのことを笑顔で迎え入れてくださり、和やかな雰囲気でガイダンスを終えました。次に、小栗先生から生物学科の紹介と超深海の研究についての講義を受けました。講義では、海面と超深海はともにリンクしていること、また、超深海という未知の領域の研究は、海洋生態系や海溝と巨大地震の関係などの海洋を舞台とした様々な謎を解明する糸口になるかもしれないことを知りました。
写真:南デンマーク大学での集合写真(左)と小栗先生の超深海についての講義の様子(右)

その後、小栗先生、川市先生に大学内を案内していただき、実際の研究室や実験装置を見学させていただきました。川市先生の「電気で微生物を飼う」という研究もこれまで見たことがなく、実際に飼育している様子を拝見しました。そのユニークさに興味をそそられるとともに、研究室内の雰囲気を実際に肌に感じることができ、南デンマーク大学の研究室の特徴を知ることができました。
午後は、マーチン先生の環境教育学の講義を受けました。講義では、ゴミの埋め立てによって形成された「Stige Island」の存在を知ることができました。人々がこれまで見て見ぬふりをしてきたことによっておきた廃棄物による環境への影響を目の当たりにし、過去の環境に対する過ちを繰り返さないためにも、私たちは責任をもって環境の回復と維持に専念していかなければならないと改めて実感しました。
写真:川市先生の研究室訪問(左)とマーチン先生の講義(右)

講義後、コーヒーとお菓子を頂き、ティータイムを取りました。そのあと、サラ先生と野外でのワークショップを行いました。自分の身の回りの自然について絵を描きながら生徒同士だけでなく、先生方とも意見交流を行いました。サラ先生とのワークショップでは、大学で管理されている自然に囲まれたガーデンで「私たちの身の回りにある自然から見た人」をテーマにそれぞれ絵をかき、個々の自然に対するイメージや捉え方を絵と対話を通して知ることができました。生まれや人種が違っていても、自然を大切にしたいという思いを誰もが持っているということを再認識し、心の温まるワークショップとなりました。

写真:マーチン先生とのティータイム(左)とサラ先生の野外講義(右)

南デンマーク大学での講義を終え、夕方、アンデルセン博物館に見学に行きました。この博物館では、アンデルセンの人生と作品を深く知れる展示と資料が豊富にあり、たくさんのことを学べました。また、体験型の展示も多くあり、アンデルセンが描いた絵本の世界に没入できました。また、英語の音声ガイドでほとんど全ての展示が解説されており、物語をより深く味わえました。展示物は動いたり音が流れたりと工夫され、子どもから大人まで楽しめる内容でした。さらに、オーデンセの人口が少ないため日本の観光地と比べ人も少なく、落ち着いた雰囲気の中でゆったり鑑賞できたのが印象的でした。童話の世界観と建築が調和した空間で過ごす時間は、とても貴重な体験になりました。

夜は、restaurant flammenに行き、午前中に講義をしていただいた小栗さんと川市さんも交えてお肉料理を楽しみました。とても美味しかったです!レストランは、曜日によって頼めるメニューが異なっていたことが面白かったです。また、私はソフトドリンクでファンタを頼んだのですが、グラスがとにかく大きく、飲み切るのが大変でした!ですが、これも日本とは異なる特徴だな、と楽しめました。
写真:南デンマークでの集合写真(左)と夕食のディナー(右)

デンマークの大学で受ける授業はとても新鮮で面白かったです。また、おとぎ話の生みの親であるアンデルセンの生い立ちや作品に触れるという貴重な体験ができました。まだ2日目なので明日も楽しみです!

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