環境政策研究室の学生がJIPSSで分科会賞を受賞
環境政策研究室(指導教員:柴田裕希 准教授)に所属する千脇海都さん(生命圏環境科学科4年生)が、
2025年2月15日に千葉大学で開催された第6回SDGs日本政策学生研究会(Japan Inter-college Policy Studies for SDGs:JIPSS)において分科会賞(プレゼンテーション賞)を受賞しました。
この研究会では
1)持続可能な開発目標に関連する課題解決型のものであること。
2)課題に関連する社会の現場の状況を把握した上で、検討されるものであること。
3)実現可能と考えられる政策提言を含むものであること。
という条件のもと、集まった学生たちによる研究発表が行われました。
千脇海都さんのコメント:
この度は、第6回SDGs日本政策学生研究会にて研究発表の機会を賜り、誠にありがとうございました。今回は「地熱発電開発におけるリスクコミュニケーションプロセス構築に向けた既存制度への提言」という題目で発表させていただきました。現在の日本では、地熱発電開発に伴うさまざまなリスクが、地域住民との合意形成の障壁となっています。本研究では、実際の事例を基に、望ましいリスクの共有時期や対象、対応方法について検討し、制度的課題への提言を行いました。今回の発表を通じて、こうした課題の重要性を多くの方に伝え、持続可能な社会の実現に貢献できれば幸いです。
生命圏環境科学科 環境政策研究室4年 千脇海都
2025年2月15日に千葉大学で開催された第6回SDGs日本政策学生研究会(Japan Inter-college Policy Studies for SDGs:JIPSS)において分科会賞(プレゼンテーション賞)を受賞しました。
この研究会では
1)持続可能な開発目標に関連する課題解決型のものであること。
2)課題に関連する社会の現場の状況を把握した上で、検討されるものであること。
3)実現可能と考えられる政策提言を含むものであること。
という条件のもと、集まった学生たちによる研究発表が行われました。
千脇海都さんのコメント:
この度は、第6回SDGs日本政策学生研究会にて研究発表の機会を賜り、誠にありがとうございました。今回は「地熱発電開発におけるリスクコミュニケーションプロセス構築に向けた既存制度への提言」という題目で発表させていただきました。現在の日本では、地熱発電開発に伴うさまざまなリスクが、地域住民との合意形成の障壁となっています。本研究では、実際の事例を基に、望ましいリスクの共有時期や対象、対応方法について検討し、制度的課題への提言を行いました。今回の発表を通じて、こうした課題の重要性を多くの方に伝え、持続可能な社会の実現に貢献できれば幸いです。
生命圏環境科学科 環境政策研究室4年 千脇海都
