理学部生命圏環境科学科

メニュー

環境情報科学研究発表大会にて学術委員長賞ダブル受賞!

2024年12月9日(月)に2024年度環境情報科学研究発表大会ポスターセッションにて、環境科学専攻・博士前期課程1年・環境ビジネス研究室に所属する宮本誠隆さんと、生命圏環境科学科 4年生・環境政策研究室に所属する千脇海都さんが「学術委員長賞」をダブル受賞しました。

今回の学会では、
① 環境情報科学に関する研究論文発表(40題)
② 環境情報科学に関するポスターセッション(61題)、
③ 一般公開シンポジウム「第6次基本計画プラネタリーバウンダリー下のウェルビーイングの実現に向けてー環境情報科学への期待—」
④ 交流会
の内容で行われました。

学生2人が参加したポスターセッションでは、9名の審査員において、発表内容やデザイン、質疑応答への対応の観点について公正に採点され、集計結果について厳正な審議の上で、一般の部と学生の部ごとに、総合的に評価の高かった順に理事長賞・学術委員長賞・事務局長賞として学生の部では、計6件選定されました。
宮本誠隆さんコメント:
今回の発表では、「再生可能エネルギー条例とポテンシャルの関係」をテーマに、再生可能エネルギー(以下、再エネ)条例の類型化と再エネ導入を結びつける新たな視点をご紹介しました。本学会には多様な分野の方々が参加されており、普段は得られない貴重なご意見を伺うことができ、大変有意義な時間となりました。また、このような素晴らしい賞をいただけたことを心より嬉しく思います。この成果は、私一人の力ではなく、指導教官である竹内先生をはじめ、共著者の皆さまのご指導とご協力の賜物です。この場をお借りして、深く感謝申し上げます。今後もさらに研究を深め、発展させられるよう、一層精進してまいります。

千脇海都さんコメント:
今回は「地熱開発におけるリスクコミュニケーションに求められる情報共有の手法に関する研究」というテーマで発表いたしました。他国と比べ地熱発電の導入が遅れている日本の課題を、社会科学的な視点からアプローチした内容です。学会では「環境」というテーマのもと、多様な専門分野の学生と交流し、多くの知見を得られました。本研究にあたり、ご助力を賜りました柴田先生、ならびにご協力いただいた皆様に心より御礼申し上げます。皆様のお力添えのおかげで、このたびの受賞という大変光栄な結果を得ることができました。本当にありがとうございました。

ご報告が遅くなりましたが、お二人の受賞おめでとうございます!

お問い合わせ先

東邦大学 理学部

〒274-8510
千葉県船橋市三山2-2-1
習志野学事部

【入試広報課】
TEL:047-472-0666

【学事課(教務)】
TEL:047-472-7208

【キャリアセンター(就職)】
TEL:047-472-1823

【学部長室】
TEL:047-472-7110

お問い合わせフォーム