マウイ島実習DAY2
この記事は、生命圏環境科学科で実施している「環境科学海外研修(ハワイ実習)」の2022年度の5日間の様子を、日毎に実習参加学生のレポート形式で紹介するものです。
マウイ島実習2023-DAY 2.【環境科学海外特別研修】
生命圏環境科学科3年の斎藤萌です。マウイ島実習2日目の3月2日(木)。本日は、朝一番からハワイ大学マウイ校(University of Hawaiʻi Maui College:以下UHMC)へ行きました。UHMCでは、午前中にzoomにてMeagan Jones先生のオンラインクラス「Water Resource Management」に参加し、共同セミナーを開催しました。東邦大学からは先輩2人が環境に関するプレゼンテーション(各15分間)を行いました。4年生の宮﨑さんは千葉県船橋の文化の紹介と衛星を用いた緑地評価に関する研究紹介を、同じく4年生の藤田さんは里山応援隊の活動と関連した里山保全に関する研究成果の紹介を行いました。

また、オンラインに参加されているKelie Coleさんによるハワイでの水資源の運営に関わる発表、特にマウイ島での水事情についての発表を聞きました。マウイ島では、使用できる水の供給源は主に雨であるため有限資源となっており、島国ではありますが、日本のようにたくさん使用することができないということでした。
その後、Ike Lea Science Buildingに移動し、Tim Bodkin先生の「Island Sustainable Communities」のクラスに参加し、同じく共同セミナーを開催しました。そこでは、先ほど同様に先輩二人が環境に関するプレゼンテーションを行い、これに関してディスカッションを行いながら授業を受けました。また、Tim Bodkin先生の講義では、主に気候変動による被害や、台風、ハリケーンの量と強さが年々増加していることに対する災害影響などのマウイ島と日本の違いや、発電設備についてのディスカッションも行いました。
その後、Ike Lea Science Buildingに移動し、Tim Bodkin先生の「Island Sustainable Communities」のクラスに参加し、同じく共同セミナーを開催しました。そこでは、先ほど同様に先輩二人が環境に関するプレゼンテーションを行い、これに関してディスカッションを行いながら授業を受けました。また、Tim Bodkin先生の講義では、主に気候変動による被害や、台風、ハリケーンの量と強さが年々増加していることに対する災害影響などのマウイ島と日本の違いや、発電設備についてのディスカッションも行いました。

昼食では、UHMC内のPaina marketという食堂のような場所で取りました。昼食はバイキング形式で、昼食中はUHMCで薬学がご専門のValerie Matsunaga先生、学生のShayden Aoyagiさんらと一緒に昼食を取りました。マウイ島の天気は日本とは違い、晴れているような天気でも天気雨のように雨が降ってくる天気で、マウイ島に住んでいる人はあまり傘を使用しないことを聞きました。
午後は、UHMC内のキャンパスツアーを行い、図書館やジムなど様生な施設の見学を行いました。どの施設も規模が大きく、キャンパスも広大でした。また、キャンパス内の施設の壁にはアートが施されていてとても綺麗でした。(写真下)
午後は、UHMC内のキャンパスツアーを行い、図書館やジムなど様生な施設の見学を行いました。どの施設も規模が大きく、キャンパスも広大でした。また、キャンパス内の施設の壁にはアートが施されていてとても綺麗でした。(写真下)

その後、UHMCを後にし、Queen Ka'ahumanu Centerに行き、ショッピングを楽しみました。Queen Ka'ahumanu Centerはマウイ島最大規模のショッピングモールで、現地でもとても有名なショッピングモールです。ここでは洋服だけでなく、靴、化粧品、食べ物を売っている施設があり、短い時間ではありましたが、楽しい買い物の時間を過ごしました。また、ハワイのお土産をたくさん買うことができました。(写真下)

2日目はマウイ島の生活事情や日本との違い、マウイ島に住む人々の環境に対する考え方を知ることができました。今後の活動もこちらのブログで改めて報告していきます。2日目の報告はここまでです。3日目は主にマウイ島にある水族館の内容です。ここまでお読みいただきありがとうございました。Mahalo!
