理学部生命圏環境科学科

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2014年度 環境科学海外研修(ハワイ語学研修)ダイジェスト

毎年8月下旬から9月初めの夏休み期間に、生命圏環境科学科では、ハワイ大学での語学研修を行っています。

グローバルな環境問題の解決には、国際的なコミュニケーション能力(実践的な英語能力)が必須であるとの考えから、本研修は学科設立当初より授業の一環として実施され、今年で9回目となりました。本年度(2014年度)は2年生15名(引率教員2名:佐藤研二、齋藤敦子)が参加し、8月27日(水)から9月11日(木)にかけての16日間、オアフ島ホノルル市にあるハワイ大学での語学研修と、ハワイ島でのフィールド・トリップを行いました。ここでは、その研修での様子をハワイの美しい自然の風景と共に紹介させていただきます。

【1日目】 8月27日(水) 出国

成田空港にて : 出発前の最終確認中。皆少し緊張の面持ちです。

ホノルル空港到着 : フライト時間は約7時間。時差は19時間。ハワイが日本よりも遅れており、27日の夕方成田を発ち、当日の朝(日本では28日未明)ホノルルに到着しました。

午後のチェックインまでの数時間は、アラモアナからワイキキ周辺の探索を行いました。

レインボーシャワーツリー : この時期、満開のシャワーツリーの下に立つと、無数の花のシャワーを浴びているような気分になり、爽快です。

ハイビスカス : 黄色のハイビスカスは、ハワイの州花です。

 

ワイキキビーチ : 青い空と青い海。ビーチに来ると、ハワイに来たことを実感しますね。

【2日目】8月28日(木) 歓迎会

ハワイ大学マノアキャンパス : ワイキキビーチよりバスで約20 分のマノアの山沿いに位置します。緑溢れる130 ヘクタールのキャンパスには、国際色豊かな2 万人以上の学生が学んでいます。

大学内のシャワーツリー

キャンパスセンター : ここでこれからの研修の大部分が行われます。学食やブックセンター、カフェ、スポーツジムなどが併設されています。

Welcome reception : 一人ずつ英語で自己紹介を行いました。

【3~9日目】 8月29日(金)~9月4日(木) 授業風景

Class : 1クラス7名及び8名の少人数クラスで、この日は、自然エネルギーやリサイクルなど環境に関する内容の質疑応答形式の授業でした。毎日宿題も出ます。

Interchange : ハワイ大学在学生と英語でコミュニケーションを行いました。大学周辺の美味しいお店情報や、オアフ島でのお勧めビーチなど、色々と教えてもらいました。

Educational activity_1 : ホテル敷地内での“scavenger hunt”(制限時間内に指定されたエリアにあるものを集めてくるレクリエーションゲーム)を行いました。

従業員や旅行者へのインタビューを通して、あらかじめ用意された問題の解答となる写真を撮って集めました。英語の辞書やインターネットの使用は一切不可で、例えば『ハワイ語で“anuenue” 注1)と呼ばれるものが描かれている建物の前で、写真を撮りなさい』など、約20の課題の解答を1時間かけて集めました。

注1)anuenue(アヌエヌエ):英語で“rainbow”(虹)を意味します。写真は、滞在中にアラモアナショッピングセンターで見た虹。

Educational activity_2 : もう一方のクラスは、ワイキキ水族館で海の生物を題材に、英語によるインタビューや調査を行いました。

Hula(フラ)の授業:“Hula”とは、ハワイ語で“気”、“エネルギー”を表す言葉“Mana”(マナ)を高める行為“make our mana strong”とのこと。伝統的で力強い“Hula Kahiko” (フラ カヒコ)と、近年生まれた穏やかな“Hula Ohana” (フラ オハナ)の2種類に分類されるそうです。

今回、『Hukilau』(フキラウ)という網での魚捕りを表現した、初心者向けの楽しいフラを教わりました。

【10~11日目】 9月5日(金), 6日(土) ハワイ島

ホノルル空港8:16発のハワイアン航空に搭乗し、約45分後260 km離れたハワイ島西部のコナ空港へ到着しました。ハワイ大学海洋研究所所長であり、本学科の客員教授でもあるJohn Wiltshire先生、歴史学者のNiklaus R. Schweizer先生にご案内いただき、1泊2日でハワイ島の自然、文化、歴史について知見を深めました。また、本研修の立ち上げ時よりご尽力いただいている金田博彰先生(元本学教授、東京大学名誉教授)が、ご多忙の中、途中から研修に合流して下さり、ハワイ島火山の地学についてご教授下さいました。

自然エネルギー研究所の見学

ハワイ島の植物とそれらにまつわる神話(火の女神ペレ:Pele)の説明を受けているところ。

海岸でのランチ。

プウホヌア・オ・ホナウナウ(Pu?uhonua o H?naunau)国立歴史公園の見学。

1日目の夜は、ホテルでポリネシアン・ディナーショーを楽しみました。

2日目は、ブラックサンドビーチで海亀を見た後、キラウエア火山にあるハワイ火山国立公園を訪れ、イキ・クレーターとその周辺道を約2時間かけて歩きました。

ラバチューブ:溶岩(lava:ラバ)が流れた後に出来た洞穴。中は暗くひんやりとしています。

火山の成り立ちや生息する植物の説明を受けながら、進んでいきます。外来植物の駆除キャンペーンを行っているとのことでした。

日本からガイドの修行で来ているという女性の方に、火山の成り立ちを分かり易いイラストで教わりました。夢を持って進んでいる姿が素敵でした。夕方、東部のヒロ空港からホノルルに戻りました。

【12日目】 9月7日(日) ダイヤモンドヘッド登山

ハワイ島より戻った翌日ではありますが、午前中にダイヤモンドヘッドの登山を行いました。

頂上に続く、最後の難関。長く急な階段をひたすら上ります(写真下)。やや穏やかな別ルート(迂回ルート:写真上)も近年新設されました。

頂上からワイキキビーチ方向の眺め。360度の素晴らしいパノラマが見渡せます。

下山後のシェイブアイス(かき氷)は、格別ですね。往復で約2時間と程よいエクササイズになりました。この後、ハナウマ湾へシュノーケルに出かけたグループもありました。残り3日となったハワイ滞在期間を有意義に過ごすために、皆、策をめぐらせていました。

【13日目】 9月8日(月) スーパームーン

夜、ホテルから撮影したスーパームーン。明日はいよいよ修了式です。

【14日目】 9月9日(火) 修了式

午前中1時間の授業の後、ランチを食べながらの修了式(Graduation Luncheon)が行われました。学生代表のスピーチでは、ハワイでの学びや思い出が語られました。一人一人修了証を受け取り、クラスごとに歌とフラを披露しました。

【15, 16日目】 9月10日(水)、11日(木) 帰国

9月10日(水)にハワイを発ち、9月11日(木)に無事帰国致しました。ハワイ滞在中は、“Don’t be shy!”(引っ込み思案にならないで)の合言葉の下、日に日に上達していく学生の英語でのコミュニケーション能力の変化を目の当たりにし、本プログラムの存在意義を再確認いたしました。

10月中旬のレポート提出と下旬の発表会(パワーポイントでのプレゼンテーション)を経て、本授業(環境科学海外研修)の単位認定となります。支えてくださったすべての方々に、深く感謝いたします。

また、訪れる日を夢見て、Maharo!

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