生命圏環境科学科カリキュラム・ポリシー
理学部生命圏環境科学科では1~2年次は共通した科目を中心に学び、3年次以降それぞれの分野に関する専門的な知識と技術を身につけることができます。3年次からは「地球科学」「環境生態学」「環境化学」「環境管理・創成科学」の4つのコースに分かれての学びとなります。
1.知識・技能と課題解決力
持続可能な社会の構築に貢献できる知識・技能を身につけるため、1年次には、基礎的かつ共通性の高い総合教育科目と、専門科目として環境科学概論科目と環境科学基礎科目を学び、環境科学を学ぶのに必要な基礎的知識・技能を習得します。2~3年次では、環境科学応用科目と環境科学専門科目を通じより発展的な知識を習得します。さらに3年次のユニット科目、4年次の卒業研究を通じて、より具体的な環境諸課題への解決力を涵養します。
2.共生型リーダーシップ
1年次春学期の「初年次セミナー」でのグループワークを通じて、仲間と信頼関係を築き、協働する態度を身につけ、自主的に周囲に働きかけることの重要性を学びます。1~3年次の実験・実習の諸科目では、仲間と協働で課題に取り組み、主体的に行動するとともに、仲間への働きかけや促しができる姿勢を身につけます。卒業研究では、研究に主体的・自律的に取り組み、研究室のメンバーとの協働を通じて共生型リーダーシップを涵養します。
3.社会的責任感・倫理観
<基盤教育科目>と<統合科目>の科目群の中から指定された単位数を修得することで、社会における理学の役割と課題、その重要性についての理解を深め、理学的知識を活用して広く社会に貢献するという社会的責任の意識を涵養します。1~3年次の実験・実習科目を通じて、理学に関わる実践的な倫理を身につけ、さらに、4年間の仕上げとなる卒業研究を通じて、理学の多様な局面に関わる責任感と倫理観を涵養します。
4.科学的探究心・自己研鑽
本学科では、1~2年次において物理・化学・生物・地学のすべての実験科目を履修することができます。これらを通して、実験計画を立て、実験をする技術を身につけ、結果を考察する力を身につけます。さらに、2年次の「環境科学プロジェクト実習」においては、学外のカウンターパートと協働し、社会問題の解決に繋げるための課題発見・課題分析・解決手段の比較検討・公開プレゼンなどを通じ、物事を論理的に捉える力に加え、他者とコミュニケーションする力を育成します。これらは、3年次のユニット科目、また4年次の卒業研究につながり、さらに高度な思考力、論理力、表現力を習得します。
5.科学的探究心・自己研鑽
低学年次では、「英語」科目の履修を通じて国際性涵養の基礎となる英語力の伸長を図るとともに、総合教育科目の<教養教育科目>の中から指定された単位数を修得することで、様々なレベルでの多様性理解を深め、多様性を目指す社会の一員としての自覚を涵養します。総合教育科目に「海外体験プログラム」を開講し、実体験を通じての国際性養成を目指します。また、総合教育科目内に学部間交流のある対話型授業を開講し、多様性への気づきを得ます。
1.知識・技能と課題解決力
持続可能な社会の構築に貢献できる知識・技能を身につけるため、1年次には、基礎的かつ共通性の高い総合教育科目と、専門科目として環境科学概論科目と環境科学基礎科目を学び、環境科学を学ぶのに必要な基礎的知識・技能を習得します。2~3年次では、環境科学応用科目と環境科学専門科目を通じより発展的な知識を習得します。さらに3年次のユニット科目、4年次の卒業研究を通じて、より具体的な環境諸課題への解決力を涵養します。
2.共生型リーダーシップ
1年次春学期の「初年次セミナー」でのグループワークを通じて、仲間と信頼関係を築き、協働する態度を身につけ、自主的に周囲に働きかけることの重要性を学びます。1~3年次の実験・実習の諸科目では、仲間と協働で課題に取り組み、主体的に行動するとともに、仲間への働きかけや促しができる姿勢を身につけます。卒業研究では、研究に主体的・自律的に取り組み、研究室のメンバーとの協働を通じて共生型リーダーシップを涵養します。
3.社会的責任感・倫理観
<基盤教育科目>と<統合科目>の科目群の中から指定された単位数を修得することで、社会における理学の役割と課題、その重要性についての理解を深め、理学的知識を活用して広く社会に貢献するという社会的責任の意識を涵養します。1~3年次の実験・実習科目を通じて、理学に関わる実践的な倫理を身につけ、さらに、4年間の仕上げとなる卒業研究を通じて、理学の多様な局面に関わる責任感と倫理観を涵養します。
4.科学的探究心・自己研鑽
本学科では、1~2年次において物理・化学・生物・地学のすべての実験科目を履修することができます。これらを通して、実験計画を立て、実験をする技術を身につけ、結果を考察する力を身につけます。さらに、2年次の「環境科学プロジェクト実習」においては、学外のカウンターパートと協働し、社会問題の解決に繋げるための課題発見・課題分析・解決手段の比較検討・公開プレゼンなどを通じ、物事を論理的に捉える力に加え、他者とコミュニケーションする力を育成します。これらは、3年次のユニット科目、また4年次の卒業研究につながり、さらに高度な思考力、論理力、表現力を習得します。
5.科学的探究心・自己研鑽
低学年次では、「英語」科目の履修を通じて国際性涵養の基礎となる英語力の伸長を図るとともに、総合教育科目の<教養教育科目>の中から指定された単位数を修得することで、様々なレベルでの多様性理解を深め、多様性を目指す社会の一員としての自覚を涵養します。総合教育科目に「海外体験プログラム」を開講し、実体験を通じての国際性養成を目指します。また、総合教育科目内に学部間交流のある対話型授業を開講し、多様性への気づきを得ます。