コンケン大学との国際交流授業について
理学部では、本年度は海外実習を行うことができなかったため、新たな試みとしてZoomを利用したオンラインでのタイとの学生交流を含む授業を行いました。タイの学生の日本への強い関心もあり、日本に関する様々な質問に本学の学生が答えるような形で活発な交流ができました。また英語でのコミュニケーションも、タイの学生の配慮やサポートもあったため、英語が不得意な学生にもよい経験となったようです。
授業は、理学部の学生8名が受講し、本学の国際交流協定校であるタイの東北地方にある国立大学のコンケン大学と行いました。履修により、海外体験プログラムⅢ(教養科目),総合演習Ⅴ(教職科目),環境科学野外実習Ⅰ(生命圏環境科学科科目)のどれか1科目の単位が取得できるようになっています。
タイのコンケン大学の日本語教育専攻の学生約25名とは、90分授業を計4回、日本語での交流を行いました。交流授業の1回目と2回目には、自己紹介をしてお互いを知り、タイの学生が作成したタイ料理に関するプレゼンテーションに本学の学生が質問やコメントしたり、グループで課題に取り組むことを行うことから始めました。また授業では、本学の学生にはタイの学生に日本に来たいと思わせるような映像作成、タイの学生には日本や東邦大学に来たいと思わせるような映像作成が課題であったため、課題作成の参考とするためお互いの興味や関心などを聞くことも行いました。交流授業の3回目には、本学の学生は、自分が住んでいる県、日本の観光地、季節の違い、東邦大学キャンパスなどの説明を含む映像を作成し、タイの学生からのフィードバックをもらいました。タイの学生の作成した映像には、本学の学生がコメントもしました。交流授業の4回目では、タイの学生からの日本の教育や学校に関する質問に本学の学生が答え、タイと日本の学校と教育の違いをまとめるプレゼンテーションをグループで協力して行いました。続いて交流授業の5回目として、タイのコンケン大学の理科教育専攻の学生約25名と、90分授業を1回、英語での交流を行いました。両大学の学生とも自然科学への関心が高いこともあり、自己紹介の後、お互いの国の自然や科学研究や科学技術などを紹介することを英語で行い、質問をお互いしディスカッションができました。
オンラインでの国際交流は、渡航費用がかからず授業時間内に行うことができるため、今後の新たな国際交流の形の一つとなるような可能性を感じました。
授業は、理学部の学生8名が受講し、本学の国際交流協定校であるタイの東北地方にある国立大学のコンケン大学と行いました。履修により、海外体験プログラムⅢ(教養科目),総合演習Ⅴ(教職科目),環境科学野外実習Ⅰ(生命圏環境科学科科目)のどれか1科目の単位が取得できるようになっています。
タイのコンケン大学の日本語教育専攻の学生約25名とは、90分授業を計4回、日本語での交流を行いました。交流授業の1回目と2回目には、自己紹介をしてお互いを知り、タイの学生が作成したタイ料理に関するプレゼンテーションに本学の学生が質問やコメントしたり、グループで課題に取り組むことを行うことから始めました。また授業では、本学の学生にはタイの学生に日本に来たいと思わせるような映像作成、タイの学生には日本や東邦大学に来たいと思わせるような映像作成が課題であったため、課題作成の参考とするためお互いの興味や関心などを聞くことも行いました。交流授業の3回目には、本学の学生は、自分が住んでいる県、日本の観光地、季節の違い、東邦大学キャンパスなどの説明を含む映像を作成し、タイの学生からのフィードバックをもらいました。タイの学生の作成した映像には、本学の学生がコメントもしました。交流授業の4回目では、タイの学生からの日本の教育や学校に関する質問に本学の学生が答え、タイと日本の学校と教育の違いをまとめるプレゼンテーションをグループで協力して行いました。続いて交流授業の5回目として、タイのコンケン大学の理科教育専攻の学生約25名と、90分授業を1回、英語での交流を行いました。両大学の学生とも自然科学への関心が高いこともあり、自己紹介の後、お互いの国の自然や科学研究や科学技術などを紹介することを英語で行い、質問をお互いしディスカッションができました。
オンラインでの国際交流は、渡航費用がかからず授業時間内に行うことができるため、今後の新たな国際交流の形の一つとなるような可能性を感じました。

コンケン大学教育学部の日本語教育専攻の学生との交流の様子

コンケン大学教育学部の理科教育専攻の学生との交流の様子