授業紹介
「科学技術社会論」
科学技術には、原子力発電や遺伝子工学のように、人類に利益をもたらす反面、危険性の不安を伴うものが多数あります。私たちは、いかにしてそれらの是非を評価し、合意形成をすればよいか、考察します。
「数理科学特論」
数理科学的手法は自然科学だけでなく人文・社会科学のさまざまな分野にも広く応用されています。微分積分と線形代数を基礎とし、より発展的な知識の修得を目指して、多変量解析、ゲーム理論、微分方程式論、ベクトル解析の4つの授業を開講しています。
「キャリアデザイン」
グループワークの中で自分自身を見つめ直し、コミュニケーション能力の向上、PDCAサイクルの実践・業種や職種の研究といった課題に取り組みます。将来のキャリアを見据えて、大学での学びを自らデザインすることをめざします。
「日本語文章表現」
自分の考え方を明確な言葉で伝え、説得力のある議論をする。これは在学中のレポートにとどまらず、仕事の場においても一番重要な技術です。この授業ではいろいろな形式の文章を書きながら、日本語をしっかり鍛え直します。就職活動にも、また日常生活でも役立つ授業です。