化学文献講読II
Reading of Chemical Articles II
担当教員 平山 直紀、桒原 彰太、齋藤 良太、菅井 俊樹、柳瀬 隆、山口 耕生、森田 耕太郎、佐々木 要、桑原 俊介、石井 淳一
必修 | 1単位 | 3年秋学期
授業目的
卒業研究や特別問題研究,化学輪講の履修に必須である,学術論文等の化学文献を読みこなす能力を習得する。
内外の専門書を不自由なく読み,その内容を十分に理解できるようになるための基礎学力をつける。
内外の専門書を不自由なく読み,その内容を十分に理解できるようになるための基礎学力をつける。
授業内容
履修者を6クラスに分け,無機化学・分析化学・有機化学・物理化学・地球化学のうち2つの分野について,専門の論文や学術書の読み方,解釈のしかたをゼミナール形式で学習する。化学文献講読ⅠおよびⅡの履修により,3~4つの分野について学ぶことができる。
各クラスを2名の教員が担当し,前半(第2~8回)・後半(第9~15回)に分けて, 各担当教員の専門分野の英語文献を題材にゼミナール形式で学習する。 分野ごとの担当教員は以下の通り。 ・無機化学:柳瀬 ・分析化学:森田 ・有機化学:齋藤,佐々木, 桑原(俊) ・物理化学:菅井,石井, 桒原(彰) ・地球化学:山口 |
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第1回 | 化学文献講読概論 |
第2~8回 ・第2回 ・第3~7回 ・第8回 |
前半担当教員の専門分野の英文講読 ・ガイダンス ・ゼミナール形式による英文講読 ・学習到達度の確認 |
第9~15回 ・第9回 ・第10~14回 ・第15回 |
後半担当教員の専門分野の英文講読 ・ガイダンス ・ゼミナール形式による英文講読 ・学習到達度の確認 |
関連科目
予め学んでおくとよい科目:英語A1 英語A1(2021年度開講せず) 英語A1(2021年度開講せず)5723M 英語A1~4 英語A1~4(2021年度開講せず) 英語A2 英語A3 英語A3(2021年度開講せず) 英語A3(2021年度開講せず)5725I 英語A4(2021年度開講せず)なし 英語A4 化学文献講読Ⅰ 基礎化学英語
この科目に続く内容の科目:化学輪講Ⅰ・Ⅱ
この科目に続く内容の科目:化学輪講Ⅰ・Ⅱ
教科書・参考書
【教科書】
- 使用しない。授業で使用する資料は各担当教員がそのつど配布する。
- 「化学英語の手引き」大澤善次郎、裳華房
- 「エッセンシャル化学辞典」東京化学同人 授業の性質上,英和辞書は必須である。
評価方法
評価は,2名の担当教員の評価の平均点とする。
各教員の担当最終回に行う学習到達度の確認による評価を基本とするが,詳細は各教員が初回授業で説明する。
フィードバックについては各教員が初回授業で説明する。
各教員の担当最終回に行う学習到達度の確認による評価を基本とするが,詳細は各教員が初回授業で説明する。
フィードバックについては各教員が初回授業で説明する。
オフィスアワー
担当教員の講義科目のオフィスアワーを参照のこと。
その他
クラス分けと担当教員については,授業開始までに掲示により告知する。