理学部化学科

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生物化学実験
Laboratory Experiments in Biochemistry

担当教員 村野 武義、千賀有希子
選択 | 1単位 | 3年春学期

授業目的

この講義の目的は、ヒト生体試料(白血球、唾液、血清など)の生化学分析を行う上で必要な基本的知識および技術を学習・習得することにある。

1.核酸(DNAおよびRNA)抽出法および遺伝子検出技術について説明できる。
2.アセトアルデヒドデヒドロゲナーゼ遺伝子多型の検出法を説明できる。
3.唾液中のアミラーゼの測定法を説明できる。
4.血液中のタンパク質電気泳動法について説明できる。

授業内容

血液からの有核細胞の分離、DNA抽出とアセトアルデヒドデヒドロゲナーゼ遺伝子多型の検出法を習得する。
唾液中のアミラーゼの測定法を習得する。
血液中のタンパク質電気泳動法を習得する。
ドライケミストリー法の原理を学ぶ。
No.1 核酸抽出法の原理(講義)(村野)
No.2 各種核酸増幅法について(講義)(村野)
No.3 血液中の白血球細胞の分離とDNA 抽出、DNA 濃度の測定(村野)
No.4 遺伝子増幅の原理、PCR実習 (村野)
No.5 allele-specific primer (ASP)-PCR法によるアルデヒド脱水素酵素2(ALDH2)遺伝子多型の検出
(講義)(村野)
No.6 allele-specific primer (ASP)-PCR法によるアルデヒド脱水素酵素2(ALDH2)遺伝子多型の検出(村野)
No.7 allele-specific primer (ASP)-PCR法によるアルデヒド脱水素酵素遺伝子の増幅(村野)
No.8 電気泳動法によるアルデヒド脱水素酵素遺伝子の検出(村野)
No.9 唾液のアミラーゼの測定実習-1(千賀)
No.10 唾液のアミラーゼの測定実習-2(千賀)
No.11 唾液のアミラーゼの測定実習-3(千賀)
No.12 血清タンパク質の電気泳動法-1(村野)
No.13 血清タンパク質の電気泳動法-2(村野)
No.14 血清タンパク質の電気泳動法-3(村野)
No.15 まとめ(村野)

関連科目

予め学んでおくとよい科目:臨床生化学I
この科目に続く内容の科目:臨床生化学Ⅱ 臨床検査総論実習 臨床生化学実習 臨床免疫学実習

教科書・参考書

【教科書】
  • 実習テキストは前もって履修者に配布する。
【参考書】
  • 「ハーパー 生化学」など、標準臨床検査学 遺伝子検査学 医学書院

評価方法

レポートの内容70%、実習に対する取り組み姿勢 30%として評価する。
レポートは適宜コメントを付し返却するので復習・確認すること。

オフィスアワー

実習時間中および実習後に4310室にて対応する。

その他

学生へのメッセージ:実験にとりかかる前に、その日の実験内容について実習テキストを読み予めよく学習しておくこと。実習後は復習としてレポートに記録・考察を行うこと。

お問い合わせ先

東邦大学 理学部

〒274-8510
千葉県船橋市三山2-2-1
習志野学事部

【入試広報課】
TEL:047-472-0666

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