理学部化学科

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情報科学概論I
Introduction to Information Science I

担当教員  掛本 喜嗣
選択 | 2単位 | 1年春学期

授業目的

科科学技術分野では、コンピュータ無しでは業務や研究を実施することは不可能です。そこで、本講義ではコンピュータを利用するために必要な基礎知識を習得することを目的とします。本講義で習得する事項は、以下の通りです。
・コンピュータ、ソフトウェア、ネットワークといった基礎的な事項
・コンピュータをどのように使うかといった利用方法
・実際にコンピュータを道具として使用するための道具の使い方の習得

授業内容

まず、コンピュータ、ネットワーク、情報セキュリティといった基本的な仕組みに関する説明を行います。引き続いて、科学技術分野での利用例、データ分析の基礎などを学びます。また、Microsoft ExcelやWordの使い方を学びます、を学習します。さらに、機械学習、人工知能といった情報科学に置ける今日的話題についても、その概要を学びます。講義と並行して、6月の中旬以降、実際にExcelなどのツールをつかった実習を行いながら、情報科学技術に関する理解を深めていきます。
レポートの出題と提出、その他必要な連絡などの手段としてActive Academyやその他のオンラインツールを使用します。なお、講義開始時に皆さんのIT利用環境に関してアンケートを取り、その結果を見て、利用する環境やツールなどを見直して行く予定です。
No.1 まず、イントロダクションとして以下の事項について説明します。
* IT(Information Technology)の俯瞰
* いくつかの社会的システムと使用されいるIT技術
No.2 以下のようなIT(情報技術)における基礎的な事項について説明します。
* ハードウェアとソフトウェア
* コンピュータの仕組みと歴史
* オペレーティングシステム(OS)とアプリケーション
No.3 インターネットに代表されるコンピュータネットワークについて説明します。
* インターネットとコンピュータネットワーク
* クラウドとは
* 小レポート出題(内容:情報について)
No.4 データとデータベース、データベース管理システムの概要を説明します。
* データに関する基礎的事項
* 化学とデータべース
* データべース管理システム(DBMS)の概要
No.5 情報セキュリティとネットワークを使うときの注意点について説明します。併せて、第3回で出題したの小レポートに関する講評を行います。
* 第3回で実施したレポートへのフィードバック
* ネットワークセキュリティ
* ネットワーク時代の問題とモラル
No.6 科学技術分野でITの利用について説明します。
* モデリングとシミュレーション
* データサイエンス
* 化学とIT
- ケイモインフォマティックス
- マテリアルインフォマティック
No.7 コンピュータを利用する目的の一つであるデータ分析について説明します。この回では、特にデータと統計について説明します。
* データ分析の概要
* データの種類
* 統計について
* 記述統計
* 推測統計
No.8 前回の講義に引き続いてデータ分析に関して説明を行います。併せて、科学技術分野でコンピュータを利用する他の目的である数値解析に関して、代表的な手法を中心に説明します。
* データ分析
* データ分析と統計の違い
* データ分析手法
* 数値解析の基礎
* 基礎的な手法の紹介
No.9 データ分析の延長として似機械学習について、基礎から説明をします。「機械学習」と呼ばれている手法に関して、その概要を理解してください。
* データ分析と機械学習
* 機械学習の基礎
* 機械学習で使用する手法
No.10 機械学習延長としての人工知能、そして、近年、人工知能の主流となっていいる深層学習についても説明します。
* 人工知能の概要
* 人工知能の仕組み
* 深層学習(ディープラーニング)の基礎
No.11 Microsoft ExcelとWordについて、基本的な操作方法を説明します。
* Excelの基本操作
* Microsoft Wordの基本操作
No.12 Excelを用いたデータ処理の基礎について説明します。
* Excelとデータ分析
* Excelを用いた数値解析
No.13 Excelを用いたデータ分析法う方につて、基礎的な方法について説明します。
* Excelとデータ分析
No.14 期末レポート課題について説明します。また、ここまでの講義で、説明不足と考えられる箇所について、追加説明を行います。
* 期末レポート課題の説明
* これまでの内容の追加説明
No.15 予備日とします。
* 期末レポート作成
* 作成にあたってのQ/A、講義全般に関するQ/A

教科書・参考書

【教科書】
           
  • 教科書は特に使用ません。必要な資料は授業の際に配布します。
【参考書】
           
  • 参考図書に関しても、講義の中で、随時紹介します。

評価方法

評価は、レポートと受講実績に基づいて行います。レポートは学期末期間中、2回の小レポート、そして学期末のレポートを予定しています。評価にあたっての配分は受講実績50%、小レポート20%、学期末レポート30%です。
講義日程途中で、理解度確認のために課題を行っていただきます(講義の進度による)。また、質問は随時受け付けますので、積極的に質問して下さい。

オフィスアワー

オフィスアワー 以外の時間帯はメールにて連絡してください。
連絡先のメールアドレスは授業内でお伝えします。

その他

・授業では、PCを用いて実習を行います.
・マルチメディアラボラトリーのPCのログインIDとパスワードを確認しておいてくだささい。
・授業計画に沿って進めるが、PCを用いた実習に関しては、習得状況をみて計画を変更します。
・授業の進捗状況をみて、15回目(試験期間中)の授業は実施せず、レポート作成時間にあてます。

お問い合わせ先

東邦大学 理学部

〒274-8510
千葉県船橋市三山2-2-1
習志野学事部

【入試広報課】
TEL:047-472-0666

【学事課(教務)】
TEL:047-472-7208

【キャリアセンター(就職)】
TEL:047-472-1823

【学部長室】
TEL:047-472-7110