山口准教授の生物大量絶滅後の急速な生物復活に関する研究が英科学雑誌 Nature に発表されました
約6600 万年前の白亜紀末、恐竜を含む生物が大絶滅した天体衝突で形成されたクレーター内の堆積物を分析したところ、爆心地では衝突後2~3年という極短期間で生物が復活し、少なくとも3万年以内には生態系が繁栄していたことを突き止めました。本研究は、生物絶滅後の海洋生態系の復活に関して重要な示唆を与えています。
山口耕生准教授
◎ Science 「Life rebounded just years after the dinosaur-killing asteroid struck」
◎ 毎日新聞「小惑星 衝突地点で生命の復活早く 次の進化のきっかけか」
◎ 日本経済新聞「東邦大・東北大など、白亜紀末の巨大衝突クレーターによる生物大量絶滅後数年で生命復活した証拠を発見」
◎ 財経新聞「恐竜絶滅後、数年で生命は復活していた 東邦大などが証拠を発見」
◎ 日刊工業新聞「白亜紀末の大量絶滅、わずか数年で生物復活 東邦大など証拠発見 」
◎ 時事ドッドコムニュース「生物、意外とタフだった=巨大天体衝突、数年で復活」
◎ 時事通信社「生物、意外とタフだった=巨大天体衝突、数年で復活」
◎ 産経ニュース「恐竜絶滅の隕石衝突、数年後に生物復活 国際研究チーム]