2017年5月19日版朝日小学生新聞の「日本のすごい科学者」の欄で山口准教授が紹介されました。
地球の自然史の中で酸素の発生は重要なイベントですが、これに関する山口耕生准教授の研究が、”岩に残る元素を調べて解き明かす”として5月19日版朝日小学生新聞の「日本のすごい科学者」の欄で紹介されました。
35億年前の岩石中の炭素同位体比の測定や希土類元素の分析から、生物の存在や当時の海洋の酸化的な雰囲気が推定でき、従来の大酸化イベント(約20~25億年 前)よりかなり前に酸素が発生していた可能性があるという研究が紹介されてい ます。
35億年前の岩石中の炭素同位体比の測定や希土類元素の分析から、生物の存在や当時の海洋の酸化的な雰囲気が推定でき、従来の大酸化イベント(約20~25億年 前)よりかなり前に酸素が発生していた可能性があるという研究が紹介されてい ます。