理学部化学科

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白亜紀末の恐竜大絶滅を誘発した巨大天体衝突に関する山口准教授の共著論文が、Nature Communicationsに掲載されました。

約6600万年前の白亜紀末、メキシコ・ユカタン半島沖への巨大天体(小惑星)の衝突によって環境が大激変し、恐竜をはじめとする生物が大量絶滅しました。その衝突天体の入射角に関する論文です。真上から、斜めから、低角で、と、天体の衝突する角度によって、その後のシナリオが変わってきます。

白亜紀末の天体衝突では、ちょうどいい場所(炭酸塩岩の広がる浅い海)に、ちょうどいい角度で衝突したので、あのような終末的なカタストロフィックな事態になりました。陸地に衝突していたら、あるいは海でも深海に突っ込んでいたら、あるいは浅海であっても炭酸塩岩でない所に当たっていたら、衝突後の世界は全く別物だったでしょう。

山口准教授が参加した国際共同研究によって、ユカタン半島沖に埋もれるチクシュルーブ・クレーター内で2016年に掘削が実施され、得られた試料を用いた高時間解像度のデータに基づき、この論文が発表されました。

英国BBCや日本経済新聞等で、広く報道されました。

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