理学部化学科

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研究設備

核磁気共鳴装置、CCD単結晶X線回折装置、高分解能質量分析装置、ICP原子発光分析装置、熱分析装置、走査電子顕微鏡、蛍光X線分析装置、粉末X線回折装置など、いずれも化学の研究をささえる装置です。どの機器も、4年生の卒業研究や修士・博士課程の大学院生の研究に使用されています。
2、3年次の学生実験では、機器を使う実験が用意されています。たとえば、ガスクロマトグラフィーや赤外分光器、紫外・可視分光器、示差熱ー熱重量分析装置、原子吸光分光計などの機器を使用した実験が行なわれています。また分光器などの測定装置からのデータを手元のパソコンにネットワークを介して取り込んで、データの処理をしたり、分子構造や電子状態の計算をすることができるシステム、ITラボラトリーが構築されています。
Cold-ESI 質量分析装置

ソフトなイオン化が可能であるコールドスプレーイオン化法を利用することにより、不安定な化学種の質量分析が可能。

透過型電子顕微鏡 (TEM)

最大数百万倍の広い倍率をカバーする投影拡大像が得られる装置。

単結晶X線構造解析装置

CCD検出器つきの単結晶X線構造解析装置。結晶中での原子の配列がわかり、分子構造、結晶構造を知ることができる。有機化合物をはじめ無機化合物、金属材料の合成、物性、結晶構造などを研究する上でなくてはならない,基本的な分析機器.液体窒素吹き付け型の低温装置付き。

高分解能核磁気共鳴装置

溶液試料の有機化合物の構造確認に用いられる。測定可能核:1H、13C、19F、31P、温度可変。液体窒素再液化装置付き。

高感度示差熱分析装置

試料の温度を広範囲で変化させて起こる熱の吸収、放出を正確に測定。

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